そう哉真斗に話すと
哉真斗「そりゃ皐月の事気に入ってるからだろ〜、まあ確かに風鈴だった頃は最初は良かったけど、後々つまんなくて、風鈴のことに関してで嫌になって辞めた、でも、皐月は風鈴に居るけど、こうやって酒とタバコを求めてくれるのが俺は嬉しいんだー!皐月は俺が居ないとダメになりそうで」
確かに哉真斗の言う通りだ、俺はクズで、酒やらタバコが必須…。この人物を無くしたら誰が取引してくれるんだろ……。
本当なら、哉真斗に着いていくのがいいかもしれない、でも、心の奥では…
ここ、風鈴に居て俺自身を変えてくれるんじゃないかと、梅先輩が居るから…、
あぁ、こんな甘えダメだよな、誰かの頼りになっちゃいけない、俺は、俺は…ッ独りだ……。
結構独りで生きてきた、親も呆れてた、俺はやはりこの街にいるべきじゃない、何処か遠くに行かなくちゃ…
そう思いながら隣町をフラついてると
梅宮「あれ?皐月じゃん!体調はいいのか?」
皐月『…、あ、大丈夫ッス、俺は大丈夫なんで』
ヘラヘラしたつもりが梅宮にはそうではなかったしい…
梅宮「皐月さぁ、ずっと無理してるよな」
皐月『は、なんの事
梅宮「ずっと、周りの事ばっか気にかけて、お前の事は誰が気にかけるんだ?お前だけじゃないンだよ、だから、腹割って晴らそうや」
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