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長くかかった…
「関本?」
「すみませんでした…この娘が松下さんの妹ですか…」
「なら良いのか良くないのか…」
運転してた藤木雅弘、
社長が刺されるって俺がこの娘を刺した。
眼を瞑ってた今でも起きそうな笑みを見せた。
高速道路を走った。
兄さん…
恵美?…
「弦兄さんなの?…」
救急患者が運ばれました!
看護士達が騒いでた。
母さんすまなかった…
「恵美が眼を覚ましたのよよけいな事言わないのよ」
駆けつけた陽生、朋樹が…
おふくろ此処にいるって聞いてきた。
姉ちゃん?…
朋…陽生兄さん…
抱き合わせた。
俺は廊下に出た。
松下?…
藤木雅弘、良く分かったな。
運ばれた恵美を観た。
恵美さんだろ?…
あ?…
「松下この人が関本朋哉だよ」
すみませんでした恵美さんを刺した。
看護士に頬の傷跡あるって聞いてた。
「ないですよ!ちょっと退いていただけませんか!」
俺達は恵美の元に藤木雅弘会わせた。
「兄さんどなた?…」
「この人が函館から来た人だよ…」
「函館…夢に観た…初めまして笑っ」
穏やかな謙虚そうな男性だった。
はい?…ちょっとお待ちください!
失礼いたします。藤木社長、弟の貴士さんからお電話ですが…
抜けた藤木の代わりに
「こんにちわ…?」
「こんにちわ笑っ」
「え?恵美お嬢さんですか…私関本優と言います。社長の秘書がてらと病院の医師免許持ってます」
お世話かけましたね。
「お母さん、何かある?」
「珈琲を買ってきましたよ。どうぞ」
弦も飲みなさい。
きゃあ、
松下さんの愛子さんいますか。お嬢さんが亡くなったって
「え?恵美ならいますよ」
顔を出して
本当だわ…
駆け出して行った看護士が
別な病室のベッドを見たら、跡形もない…
ヒェ…
倒れた。
佐藤さん…
私松下さんの…
やめなさい…隣に松下さん居るのよ…
「おい!関本、来週弟の貴士が札幌で仕事があるらしい来れるか」
「了解しました笑っ」
救急患者が運ばれました!
俺達はトンボ帰りするって
血まみれの患者が女の娘が出てきた…
相手の娘が居なかったって話が聴こえてきた。
いくつ位の子だろ
中学生の女の娘だって聞いてきた。
雅弘?…気をつけて帰れよ。
近くのホテルに泊まる関本が無理するなって言うから、
そうか…
入れ違いに朋樹の彼女の奈緒が見えた。
「恵美がいるよね…朋樹?…」
「姉ちゃん寝てるから」
顔を見に来た。
「奈緒笑っ」
「良かった心配してたんだよ!」
「葉山課長?…何故ここに」
「私恵美の兄だ」
うそ~笑っ
「朋樹さん…ほんとなの?」
「本当だよ奈緒、俺達の一番上の兄だから結婚式早める?」
「朋が結婚するんだ…」
「兄さんいるんだろ」
「いないよ笑っ」
お母さんは?
「ナースステーションに行くって聞いてきたけどな」