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りお 81垢
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^^
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あぁ~、疲れたぁ…
今日も良く頑張ったよなぁ…
デジャヴュだろうか…
私はいつか思った事と同じ言葉を思い浮かべながら電車に乗る。
推しがどうのこうの~という反応のしようもない終わりのない話を意気揚々と語る後輩の眩しさに当てられて疲れていたからなのか、習慣付いてしまったからなのか無意識にあの駅で私はドアの方を眺めていた。
今日は『あの日』とは違った。
ドアが空いた瞬間に楽しそうな聞き馴染みのある声が聞こえて来たからだ。
…どうやら、仲直りは上手くいったらしい。
私の視線に気付いたのか1人が訝しげにこちらを見ている。
まぁ、それがくたびれたスーツを来た私への当然の反応だよな…そんなことを思いながら目を反らそうとした。
怪訝そうな顔で1点を見つめる親友の視線の先が気になった彼女は『私』に気付き、軽く会釈する。
私も彼女の会釈つられて会釈を返した。
訝しげに私を見ていた親友はそれだけで気がついたのだろう…
彼女と顔を見合せ初見で訝しんだことを少し照れる様子を見せながらも満面の笑みでこちらを見てきた。
勝手に心配していた2人からの突然の笑顔に面食らいながら、今度こそ彼女たちから目を背ける。
推しからの認知…
後輩の推しを語る姿に圧倒され私には無縁の感情、理解のできないものと思い適当に聞き流しあしらっていたが…。
後輩の言葉を拝借し言語化するならば、これは沼るというものだろうか…。
今まで理解できなかった若者の気持ちが少しだけ理解できたようで仕事をするのが少し楽しみになった。
コメント
1件
うわぁ、この回めっちゃ沁みた…😭💕 「沼る」って感覚を、主人公が自分の体験として実感し始めたとこ、すごくエモかった! 後輩の推し語りに圧倒されつつも、最後に「仕事が楽しみになった」って前向きに変わっていくのが、なんかグッときたよ… 親友たちとの再会シーンも、会釈や笑顔のやり取りがほっこりして、読んでるこっちまで温かい気持ちになった🌸 黒白さんの描く人間関係の距離感、めっちゃ好きです…!