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「君をわかってあげられるのはわたしだけ⑩」
あと、5分いや…あと、10分〜お願い〜
って、今日はにいなとお買い物しに行くんだ。
はやく行かないとー！
急いで準備しないと！
まず、顔を洗って、歯磨きを軽くして、軽い食事を摂って、歯磨きをしっかりして、服を着替えて、荷物チェックして、よし！完成！
行ってきまーす！
って言っても…
待ち合わせ場所聞いてなかったなぁ…
メール…
あ、なるほど〇〇公園で集合ね、って、近いじゃん、早くいこ…
えーと、ここを真っ直ぐ行って…曲がって…
よし、これでいいかな…？
あ、あったあった！
「あ、あいじゃん！やっほー！じゃ、行こうか！」
「う、うん行こうね！」
「このショッピングモールに行こ♪」
「オッケー！ 」
数分後…
「あい…どこにあるの…うぅぅ」（方向音痴1）
「さ、さぁ…どこかな…分かんないっ…普段…車とかで別のモール行ってたから…うぅ…」（方向音痴2）
「あ、あいに、にいなじゃんー！何してるの？」
「な、なの！このモール探してるんだけどどこ？」
「…え…ここから反対方面だよ？これ…」
「「え？」」
「じゃあ、二人を案内…するね♪」
「ありがとう！なの！」
“なの”と呼んだのがハモってしまった。
「なの…ありがとう！！！」
今、にいなの忘れ物を渡そう。
「ねぇ、にいな」
「なに？」
「はい、飴、昨日の忘れ物どーぞ！」
「わ、！ありがとう！！！！」
「次は忘れ物…しないようにね！」
「う、うん！ありがとう！あい！」
他愛のない言葉を沢山…
三人で、
喋った。
そして、着いた。
結局、二人ではなく三人で遊ぶことになった
内心、嬉しくなる要素が増えて嬉しかった。
「ねぇ、三人で、フードコート行って、ご飯食べた後に三人自由行動で、本屋集合、とかどうかな！？」
「いいね！」
「そうだね、」
「じゃあ、ご飯食べに行こうか！」
「はーい！」
なんで本屋集合なんだろうか？
まぁ、他のお店よりなんか集まりやすいよね…
なんのご飯にしようかな、やっぱり、ラーメン！これ良いよね
よし、これにしよう
その前に席を…
あ！4人掛け！奇跡的にあった！
よーし、ここに荷物置いとこ！
「先ににいな、なの行ってきてね！」
「うん！」
「はーい」
よし、水用意しよ。
って、？え？ん？どこ？あ、あったって、並んでる！！！
よし、並ぼう。
三つ、コップだよね。
よし、あ、順番来た！
水を三つに入れて…
あとはあっちに運ぼ！
席に着いた とりあえず
二人を待ってよ〜♪
「あ、あいハロー！」
あ、来た
「じゃあ私もご飯持ってくるから〜♪」
「はーい…！」
「？」
とりあえず、あっち行って、並ぶか。
よし、着いたね！
わくわく
そういえば、あの新発売の京都サ◯ダー？、あとで買おうかな。
なんか広告？とかであったよナ〜
そんかことを考えていたら、あと少しだった。
あと、あの信州のなんかあの飲み物、今もあるのかな？最近しっかり見てないから（飲み物売り場）分かんないんだよなぁ〜あれって…期間系だったけ？忘れちゃった…
あ、こんなこと考えていたら普通に私の番になった！
「えーと、このラーメンセットでお願いします」
よし、あとはプルプルってなればいいんだ！
ワクワク〜
あ、なった！
行くぞー！
よし、席に運ぶぞ！
「二人ともお待たせ〜！」
「ﾓｸﾞﾓｸﾞあ、あい！先食べちゃった！」
「いいよ！だって、あったかいうちに食べないとね！なの？」
「中々、このベル？鳴らないんだよね…」
「そっか…」
「あ、鳴った行ってくるね、」
「いってらっしゃい〜！」
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