二章の内容を少し考えているのですが、ちょっと皆様に答えてほしくてですね…
これから書くプロローグ、どっちの方が読みたくなりますか?
コメントの方でアンケートを取りますので、良いねをして下さいな
①
乱「夜月ッ…」
時雨時、
大雨が降っていた
薄暗い路地のような、
大通りのような処に二人が居る
夜「…こんな事して今更戻れと?」
乱「何で…」
二人は傘を指していない。
服に雨が滴る。
”何でこんな事をしたッ!?”
悲痛な叫び。
僕には何も君の行動が理解出来ない…
”異能力”を使ったとしても、感情が読み取れない。
太宰だって少しは感情を零すのに。
夜「さぁ?何ででしょうね」
彼女の感情は何も読み取れなかった。
悲しいでも無く、
楽しいでも無く、
怒りでも無く、
ただ、ただ。
無感情だった。
判るとするならば、
表面上は取り繕っていたとしても、
誰も心の中まで判る事のない。
儚げな笑顔だった。
乱「…僕は君の行動が理解出来ない。」
夜「珍しいですね。いつものように”超推理”を使えば判る話なのでは?」
乱「ッ…」
判らないよッ…
夜「いつかは…か」
乱「やg_
そう云いかけた時_
ピシャーンッ!!
乱「ッ!?」
目の前に雷が降り注ぐ
次に目を開けた時には_
乱「ッ…蒼」
其処には居なかった。
ただ、ただ。
冷たい雨が全身を突き刺して_
体を冷やしていった。
乱「何でッ…_
”何で君は、道を踏み外したんだ”
殺人と云う名の_。
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②
ガチャ…
夜「おはよー」
国「………」
敦「あ、おはようございます!」
鏡「おはよう」
谷「おはようございます!」
与「おはよう」
皆が挨拶をしていく中_
夜「…国木田が反応しない」
完全に固まっていた
敦「そりゃあそうですよ…真逆の定時に間に合っているんですから」
そう。今日は定時にちゃんと来たのだった。
夜「其処まで珍しくなったっけ…」
入社当初から遅れてくるが_
与「”この日”だけはちゃんと来るもンだねぇ」
夜「それはそうでしょう」
彼女はそう云いながらブレスレットを見つめる
その時_
バァンッ
太「グッモーニング!!国木田君!!」
夜「太宰、おはよ」
敦「だ、太宰さん…!?」
国「な…太宰まで…バタッ」
敦「国木田さん!?」
後ろでコントが行われているが()
まぁ、気にしないでおこう。
与「真逆…これもアンタかい?」
夜「正解です」
太宰が起きたのも、夜月が理由だった
太「蟹缶奢ると云われたら起きますよ…!」
鏡「…それが理由」
そんな雰囲気に包まれていた
国「いかん…気絶していた。まぁ、二人が定時に来たのならばそれで良い」
夜「少しは頑張りますか」
太「私は入水に_
ガシッ
夜「行かせない…蟹缶奢らないからね?」
太「頑張らせて頂きます!」
チリリン…
依「すいません…依頼に来たのですが」
敦「あ、こちらに座って待っていただけませんか?」
トントン
鏡「私が対応するから」
鏡花ちゃんが指差す方向を見ると
乱「敦ー付いてきてー」
敦「了解です!、鏡花ちゃんありがとうね」
そんな時、探偵社の向こう側のビルから眺めている二人組がいる
?「…本当に、探偵社にするの?」
?「もちろん。彼処には”三人”もいるからね」
そう云う二人組の手には青い球体が握られていた
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ぜひ、アンケートに答えて下さいな!!
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