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スーパーにて
○○)えっ…と…卵と、あと柔軟剤だね。手分けしよっか!
☃️💜)じゃあ、俺卵行くね!
○○)はーい!また後でレジ前集合ね!
☃️💜)了解!
〜
○○)えーと、いつものやつは…
☃️💙)おい…!
○○)え…っし、翔太…?なんでここにっ…
☃️💙)お前が勝手に出ていくからだろ!おら、早く帰るぞっ…!
○○)やだっ、離して…!
すごい力で引っ張られる…
パシッ…
☃️💜)…俺の大事な○○ちゃんに触らないで。
☃️💙)ぐッ…!?
○○)辰哉君っ…!
☃️💙)っ、どういう関係だよ…
○○)え……そ、それは…
☃️💜)恋人。○○ちゃん、俺の彼女。
☃️💙)はっ笑んなわけねぇだろ…そもそも、こんなやつに付き合ってやるやつなんか、俺くらいしかいねぇし…っ笑
☃️💜)…ふーん…ねぇ、○○ちゃん
○○)ん……?
名前を呼ばれ、辰哉君のほうを見た瞬間
チュッ
○○)んッッ!?
☃️💙)っ!!ま、まじかよ…っくそ!
と、翔太はどこかへ行ってしまった…
☃️💜)…ごめん…びっくりしたね…
○○)い、いえっ、/////
突然のことに驚きを隠せず、脳内処理が追いつかない。
☃️💜)はやくお会計済ませて、帰ろうか。
○○)う、うんっ…
〜
家に帰ってからも、まだ頭は真っ白だった。
☃️💜)改めて、急にあんなことしてごめんね。ああいう人は、ちゃんと証明しなきゃって思って…
○○)い、いいけど…でも、辰哉君は、へーきなの…?
☃️💜)んふふっ、俺は全然へーき!だって、俺ずっと○○ちゃん好きだったもん。勿論今も大好きだよ?
○○)え…?
☃️💜)ねぇ、俺にしてよ…俺じゃダメ…?
辰哉君の優しさに甘えたい自分と、1人で生きていかなきゃっていう自分が、ずっと戦ってる。
でも……辰哉君なら、私の心も癒してくれるかもしれない…
○○)……うん…
☃️💜)ほんと?やった!笑じゃあ、これからよろしくね?○○!
○○)よ、よろしく…!
☃️💜)今日は災難だったね。ほら、おいで?
両手を広げてくれる辰哉君に、今は甘えていたかった…
☃️💜)ん、よしよし…ナデナデ
変わらず優しい手と声で、私を受け入れてくれる。
自然と、お互いの顔が近づき、気付けばお互いの唇が、触れ合っていた…
あとは、、もうなにも考えずに、辰哉君に身を委ねた。
☃️💜)んっ…ねぇ○○ッ、?
○○)んんっ、あッ…///
☃️💜)俺の事好き?
好きだ。嘘偽りなく、気付けば辰哉君に溺れていた。
○○)うんッ…すき、大好きっ、あぁッ…
☃️💜)んふっ、ッん…俺も…っ///
優しくて穏やかな辰哉君に抱かれながら、沈むベッドの上で、私は満たされていた。
〜
☃️💜)おはよ、○○ちゃん。
○○)んん…おはよ……ふぁ…あ
☃️💜)昨日はごめんね。ちょっと、激しくしちゃったかな?
○○)全然大丈夫…笑でも、恥ずかしいからあんま言わないで///
赤くなった顔を見られたくなくて、すぐに辰哉君から目線を逸らした。
☃️💜)あはは、真っ赤笑
○○)う、うるさいな///
あの人とは、もう関わりたくない。辰哉君がいたら、もうそれだけで十分
続く