今回めっちゃ書きやすかった〜!
ジャバルド2章目⤵︎
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「ま、とにかく進んだら何かあるんじゃね?」確かにジャバーの言う通り今は進むしかない…もしかしたら外へ続く通路かもしれないし…!
淡い期待を抱いてルドは進み出そうと1歩前へ出ようと足を上げようとする…が
ガクッ
「あえっ…?」
ルドが歩みを進めた瞬間全身の力が抜けた、ルドの重心が無くなる、このままだと床へ一直線に倒れてしまう、脳がこの危機を打破しようと頭をフル回転させる、ついには床との距離が目の前まで迫ってきているほどとなってしまった、先程の行為で体力を失い力の入らない体は動かせずただ床へ倒れ込むのを見守ることしか出来ない、だけれど不思議と気分は落ち着いている
あ、落ちる
そう思った瞬間、後ろから触れられたかと思ったらジャバーによって抱え上げられた
「あっぶねぇなぁ、ルド君そんなんであるけんの?」
「え、あ、りがと…」
危なかった、ジャバーが間一髪でルドを持ち上げ無ければ床に顔面衝突していたことだろう
「裸足だしおいらが担いで行ってやるよ、ルド君の服全部切り捨てちゃったのはおいらだし」
意外と優しいところもあるんだな…
と、ルドの中でジャバーの印象が少し和らいだ
、だがルドはこの後それを後悔することになることをまだ知らない…
ジャバーがルドを担いで歩き始めて数十秒、ルドの頭はジャバーの背中側に回されたため前が見えず、なんだか雑に扱われてるみたいだな…と思うが先程助けてくれたことに免じてそこは気にしない事にしておいた
……歩く時の振動でお腹が潰されるような感覚に変な感じがするのは黙っておこう
「ルド君ってさぁ、警戒心強いけどドンカンだよなぁ」
「どんかん?」
「ほら、そーいうとこ」
ルドの頭の中は疑問符でいっぱいになる、無自覚なだけで実は俺ってどんかんだったりすんのか…?
と考え込んでみる
「それに嘘つくのちょーヘタだよな、この前ルドがフウのプリン勝手に食った時、ずっと口元にプリンの食べカスついてたぜ?」
「なんで知って…!くっそ、もしこの事言ったら許さねぇからな!!!!」
力の入らない腕でポコポコと可愛い音がなるくらいの威力で叩くとははは!とジャバーの笑い声が通路で響く
「それと…」
まだなんかあるのか…?と思い聞いていると急にルドの後孔にズブッ!♡と勢い良くジャバーの指が入り込んできた
「ひぐぅっっ??!?!!♡♡」
「すっげー快楽に弱いトコ♡」
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やっぱジャバーは抵抗できない時にイタズラしちゃうと思うんですよ、え?ただの作者の性癖だって?ふーん…🔪
コメント
14件
……ヤバい、リアタイできなかった事が悔やまれるレベルなんだが!? ジャバー君の歪みまくった愛情と執着がスッゴイし!ルド君は快楽に弱いのはさいっこうに可愛い! もう出なくてもいいんじゃないかなって思い始めてます。 いやまぁ…出れた方が良いんだけれどもね…多分
……え、ヤれ?!それはもうヤれ?!てか神やん〜! ジャバさん…ありがとう。今日命日だ☆
ニヤニヤが収まらない!!!これは国宝!世界遺産!!!世界救える!!