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ふぉっしゃー
(朝の万事屋)
新八「やっといつもの日常に戻りましたね」
神楽「戻ったアル?本当に?なんか彩音、銀ちゃんの隣にいすぎネ?」
銀時(団子食べながら)「ん〜?まぁ俺の“膝の上”が居心地いいんだろ」
彩音(ハッとして)「……ッ!な、なんでアタシあんたの膝に!?」
銀時「知らねぇよ、気づいたら乗ってたんだよ」
彩音(真っ赤)「うるさい‼︎無意識なんだよ‼︎」
(神楽と新八が顔を見合わせる)
神楽「犬時代の癖アルね」
新八「なんか“わんこ彩音”の記憶まだ残ってるんじゃ……」
彩音(バン!)「忘れろおおおおお‼︎」
神楽(ニヤリ)「ふふふ……この写真現像したアル。犬彩音、超かわいいいネ」
(壁一面に貼られた写真:「お手」してる犬彩音、銀時の膝で寝てる犬彩音、舌出して笑う犬彩音)
神楽「これ、銀ちゃんの机の上にでも飾るネ」
銀時(机に置かれた写真を見て)「……え?」
彩音(後ろから覗き)「……え?」
新八(爆笑)「もう〜可愛い〜!彩音こんな顔するアル!」
彩音(顔真っ赤)「ちょっ‼︎これどこで‼︎」
神楽(どや顔)「あの時撮っといたアル。癒しネ!」
銀時(ニヤニヤ)「いや〜これは永久保存版だな……」
彩音(拳を握りしめて)「……テメェ、今すぐ出せ。」
銀時「あ〜無理無理〜。だってこれ、俺の心のアルバムに保存され――」
彩音(ドゴォ!)「削除だっつってんだろォォ‼︎‼︎」
(銀時、部屋から逃走)
銀時「待て待て待て‼︎俺悪くねぇだろ⁉︎撮ったの神楽だし‼︎」
彩音(刀を抜く)「拡散した時点で共犯‼︎」
新八(逃げながら)「ちょ‼︎なんで僕まで巻き添え⁉︎」
神楽(カメラを構えて)「今度は“怒りの彩音”撮るアル!」
銀時「やめろ‼︎その素材で一生いじられる未来しか見えねぇ‼︎」
(最終的に万事屋は爆発したような惨状に)
(静かになった万事屋)
銀時(片付けながら)「ま、なんだかんだで平和だな」
彩音(布団を敷きながら)「……ったく。あの写真、全部燃やしたからな」
銀時「全部か?」
彩音「……え?」
銀時(スマホを掲げて)「データは別保存だ♡」
彩音(鬼の形相)「殺す。」
銀時(ビビりながら)「ギャー‼︎勘弁してくれよ‼︎」
彩音(ちょっと呆れながら)「はぁ…ま、データぐらいは好きにさせてやるよ」
(そのまま二人のドタバタが夜通し続く)
(次の日)
新八「銀さん……首に噛み跡ついてますけど」
銀時(ドヤ顔)「あー、これ?犬の名残だ」
彩音(後ろから)「本物の傷跡増やしてやろうか?」
銀時(青ざめ)「やっぱ犬の方が優しかったわ‼︎」
はぁ、このままピーーーーーーーーーさせてピーーーーーーーーーしたい