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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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「」雲雀

『』その他(セラフとか四季凪とか)


「なんで?」

『雲雀を一人になんてできないよ』

『セラ夫とおんなじですね』

「、、、」

『それに、ヴォルタクションは4人で一つ。なんですよ?2人も欠けてしまったらもうRoom4sしか残ってないじゃないですか』

「それは、、、、確かにだけど」

『それに、奏斗が死んだ理由に”セラフ・ダズルガーデンと四季凪アキラの始末”ってのがあるんでしょ。だったら死んでもいっかなー的な?』

「軽くないか?お前らさぁ」

『まっ、お前らのためなら死んでもいいやって思えるほど大事なんだよ』

「、、、いいのか?お前らはそれで」

「せっかく『にじさんじ1のダンスユニット』になれたのに。ここで終わってもいいのか?」

『でもたらいは終わらせるんでしょう?』

「奏斗を殺したやつとお前らは一緒にいたいか?」

『意図的に殺した奴だったらもうとっくに殺してる。でも今回はただの事故。だからだよ』

「でも事故に見せかけた殺人だったわけだ。幻滅したか?」

『そうじゃないってわかってるから今一緒に会話できてるんですよ』

「そんなに俺のこと信用してるのか」

『あったりまえだよ。じゃなかったら仕事で背中任せらんねぇだろぉが!!わかってんのか!?たらいは!』

『凪ちゃん。キレない』

『ごめん。だけど!』

「すまない。俺が悪いんだ」

『待って?そこに辿り着くのはおかしい。奏斗が死んだのは俺と凪ちゃんの始末をする仕事が来たからじゃん。だったら誤魔化せられなかった俺らも悪い』

「いや、俺が!」

『違います。あなたがなんと言おうとセラ夫の方が正しいですよ』

『まっとりあえず旅にでよ。配信はお休みしますとだけ伝えとくか』

「後悔しないでよ」

『わかってる』

『わかってますよ』



『ここの電車に乗って_。あそこの宿に泊まって_。』

「懐かしいな。今思っても」

『わかる。あそこも寄宿学校に行った時以外行ってないもんね』

『話聞け』

「『はいはーい』」



翌日

『荷物持ちました?』

「もった!」

『やばい。スマホ忘れたわ』

『もってこい』

『ごめんー』



「じゃ、行こっか」

『だな』

『奏斗になんていわれっかな』

「来るの早すぎ。とか言われそー」

『あいつなら言いそうだな』

『説教される、、?地獄でも』

「あいつの説教長いもんなー」

『地獄で何年罪償えばいいんでしょうか、、?』

「100年以上じゃない?」

『俺らが手にかけた人が生きるはずだった分罪償うからね』

『相当長くなりますね』

「ま!俺らが四人揃ったらどこでも天国だろ!」

『『確かに』』

あの夏が飽和するパロ

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