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stxxx桃赤

2 - 第2話

♥

257

2022年05月15日

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*stxxx


*桃赤


*nmmn


























解散、と顧問の声。

汗の垂れる首筋をタオルで拭いながら、自身の鞄の中身をがさごそと漁る。


あれ、ノート忘れた。


テストも近いし家で勉強しようと思って詰めたはずのノートが無かった。

部活に急ぎすぎたのだろうか。

まだ完全下校まで二十分程ある、今行けばまだ間に合うだろう。

俺は一緒に帰ろう、と言う友達を断り教室へと走った。




上がった息を整えてから、教室の扉をがらがらと開けた。

すれば、見慣れた奴が目の前に広がって、一瞬体を震わせる。


「おー…まだ残ってたのか」


大きな瞳をくるりと揺らす莉犬と目が合う。


「…さとみ、部活終わったの?」


「おう、ノート忘れた」


俺は莉犬の肩を横に避け、自分の席に向かう。どさっと何札もの本を机の中から取り出し、お目当てのノートを探す。

ノートは付箋が沢山付いているため見つけやすかった。

乱暴に鞄に詰め込む。

俺は鞄を肩にかけ、莉犬の方を見た。


「俺、帰るけど莉犬も一緒に帰る?」


「ん、帰る」


汗が垂れる首筋を、もう一度肩にかかったタオルで拭った。

それから、静まり返った教室を二人で出た。





***







「りいぬさぁ、おれのこと好き?」


「…え?」


突然の言葉に間抜けな声が漏れた。

目をぱちくりと瞬かせ、俺はさとみに問う。


「好きってどうゆう好き?」


「は?そのまんま。おれの事好き?」


「いや…好きだけどさぁ…」


ふーん、なんてしょっぱい対応をするさとみを少し睨んだ。


どうせお前は俺がお前をどんだけ好きか知らないんだろ。


「このままがいいな」


「なに、急に」


「いやぁ…?」


もう、会わなければいいのに。






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コメント

4

ユーザー

最高です!

ユーザー

続き頑張ってください!😭

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