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巡る世界で君と恋を出来たら

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巡る世界で君と恋を出来たら

第21話 - 第21話　友達１

1

2025年07月21日

#一次創作

#B L

#オリキャラ

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今日はどっと疲れた。早く帰って寝よう。

陽「時間って空いてる？」

日陰「どうしたの？空いてるけど」

陽「友達に紹介したい。これから付き合う予定の人。だって」

日陰「//////は、はぁ？！////」

陽「いいでしょ？（上目遣い）」

日陰「ぐぬぬぬぬぬ！わかったよ」

陽「ありがとーじゃ明日の放課後一緒に帰ろ！」

日陰「はいはい」

くそっ！流れでOKしてしまったぁぁぁ〜〜！

顔がいい。そう顔がいいのだ。そんなイケメンに上目遣いされたら誰だってOKしてしまうだろう。だからこれはみんなその様な場面にあった時になってしまう事で俺だけでは無いと言う事！（自己暗示）

——-放課後—–

日陰「ごめん。待ったー？」

陽「全然。早く行こ？」

日陰「うん」

ごめん待った？なんてドラマや漫画でしか聞かないセリフだな。まぁ、俺はちょっと先生に呼び出しされた。別に叱られたとかではなく委員としだ。それも重々承知の上で陽に待たせてもらった。

陽「と言う事で付き合う予定の人」

友達１「は、はぁ？」

日陰「びっくりしますよね。ごめんなさい。」

友達１「情報量が多い、レスポンスが遅くなってる…」

陽「だめだこりゃ」

日陰「はぁ（呆れ）」

まぁ、普通そうだよなぁ。急に呼び出されて友達から付き合う予定なんか言われて。付き合った、なら分かるが付き合う予定…正直付き合うなんて。世界が滅ぶ時しかできないかもしれないのにｯそれは陽は解ってるのか？あいつ

陽「じゃあな」

友達１「お、おう」

日陰「今日はありがとうございました。」

日陰「ねぇ、今日俺んち来れる？」

陽「どうしたの？もしかしてそう言う事？」

日陰「いやっ…別に…そんなのじゃ…」

やばい。勘付かれたか？でもどうしろって言うんだ。嫉妬したのでヤりましょうなんて言えない言えない（笑）。

日陰「……そうかも、しれない」

陽「ｯ！わかったよ。」

日陰「うん」