アリスはあの後また新しいクエストをもってきた。
「ねぇねぇ次はこのクエストにしない?」
僕は
「えーっとなになに、『うちの経営するレストランが人手不足で手伝って欲しいです』か、ていうかもうただのアルバイトじゃん。」
アリスは
「でも給料見て!1日3万アイルだって!」
僕は
「えぇ!そんなに高いの?なら受けよう!」
アリスと僕達はこのクエストを受けることにした。
アリスが
「もう夜だし今日はもう寝て明日クエストを受けに行こう!」と。
家に帰って来るとアリスは家事をし始めた。
僕も手伝おうとしたけど手伝ったらじゃまになるだけだからやめといた。
ご飯を食べ、深い眠りへと着いた。
翌日の朝、身支度を整え昨日のクエストを受けに行った。
レストランはとても綺麗で賑わっているお店だった。
店主さんと簡単な面接をして明日から仕事を始めることになった。
僕はアリスに
「今日1日暇だなー」
アリスは
「この街の観光でもしてみない?」
と言った
僕は
「そうしよ!ていうかこの街、なんて言う名前なんだ?」
アリスは
「ここの名前はストルリックタウンっていうあなたのような初級冒険者の集まる街よ!」
僕は
「アリスはこの街に来たことあるの?」
アリスは
「まぁ何回か来てるわ!」
アリスは
「あなた、そういえば日本から来たのよね?帰りたくなったりしない?」
僕は
「全然?僕はこの世界に来て『まだ』1度も後悔してないよ?そもそも僕から来たいって言ったし」
アリスは
「『まだ』って何よwwwあなたほんとに面白いわねwww」
僕は
「あの、あなたじゃなくて名前で読んで貰えませんか?」
アリスは
「分かったわ湊くん!そういやちゃんとした自己紹介がまだだったわね。」
「私の名前はアリス、アリス・デイリーンよ!転生部の一般部員よ!」
僕は
「僕の名前は佐々木 湊、高校二年生で16歳です。」
アリスは
「ねぇねぇ、なんか特技とかないの?」
僕は
「特技かーなんか昔からオーラがすごいとか言われますね、」
アリスは
「それって特技って言うの?wwwまぁたしかにそんなふうにかじるわね。」
僕達はそんな話をしながらこの街を見て回った。
帰ってきて眠りに着いた
そういや僕達がどこに寝泊まりしているか話してなかったね、僕達はアリスの持ち家で寝泊まりしているよ!自分の部屋もあって快適!
そして僕達は朝起きて、バイトへと出かけた。
続く…