○○side
待って、絶対翔太だよ!
翔太は私のこと覚えてるのかな?
また同じになれて嬉しいな。
翔太に初めて話しかけられた。
クラスの男子に話しかけてもらうことよりも翔太にまた話しかけてもらって嬉しい。
翔太は絶対に私のことは覚えていない。
いちよ敬語で話そう。
△△先生「じゃあ隣は○○ってことになったので、○○は渡辺に学校を紹介して欲しい!」
私は紹介することを言われた。驚いた。
そこで私のこと覚えてるか確認しよう。
『え?私がですか?』
△△先生「そうだぞ。いいかな?」
『は、はい…』
私は、みんなが授業をやっている中翔太に学校を紹介しなければならなかった。
私にとってはいいチャンスなのかもしれない。
みなみ「なんか変だよ!?知り合いとかだったりするの?」
『翔太が覚えてるかわかんないんだけど、幼なじみなんだよね。』
みなみ「そうなの!?じゃあ学校紹介する時聞いてみたら?」
『うん!そうする!みなみ応援してくれる?』
みなみ「もちろん!絶対に応援するよー!私の恋も応援してよ!?w」
そう。みなみは、恋をしていた。
私よりも1歩リードしている。
相手は、同じ学年の目黒くんだった。
目黒くんは、めちゃめちゃ人気だったような気がする。
そしてチャンスの時が来た。
△△先生「じゃあ今から授業を始めるが、○○は渡辺に学校を紹介してきてくれ。」
『はい。』
みなみ「((ボソッ…ちゃんと確認してくるんだよ!」
『うん!頑張る!』
△△先生「何話してんだぁー!?」
みなみ ○○「なんでもないです!」
『じゃあみなみバイバイ!』
みなみはジェスチャーで頑張れとガッツポーズをしてくれた。
勇気を出して聞いてみよう。
『じゃあ渡辺くん。行こうか。』
渡辺「うん。お願い」
そして、最後の家庭科室を紹介してる時に私は勇気を振り絞って聞いてみた。
『渡辺くん。私聞きたいことあって聞いてもいいかな?』
渡辺「おう。何?」
『間違ってたらいいんだけど、私のこと覚えてたりしないよね?』
私は絶対あってると思ってた。
覚えてないか、
渡辺「やっぱり!?○○だよね!?俺ずっと会いたくてたまらなかったんだよ。会えて嬉しいし、しかも隣だなんて思ってなくて…」
翔太は覚えてくれてた。
何よりうれしかった。
『えー!めっちゃ嬉しい!私も翔太にまた会えて嬉しい!』
そして教室に戻った。
みなみ「どう?聞けた?」
『うん!やばかったよー。ドキドキしながら聞いたのね。覚えててくれてたよー!』
みなみ「え!良かったじゃん!私も目黒先輩にアピールとかしよ!」
『アピールして損は無いよ!頑張ってね!』
みなみ「ありがとー!頑張る!」
「うん!」
私はまだ自分が恋してるって気づかなかった。
私は、これからどうなるんだろう。
3話はこんな感じですー!
誤字脱字は見逃してください。
次回は、○○ 渡辺どうやるのか!?
書いていきます!
次回お楽しみにー!
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コメント
4件
これなら二人の恋はどうなっていくのか! アイコン変えたよね?