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sy「かざね、好きだよ」
kz「うん、俺も」
いつの記憶だが、分からない。
けれど、こんな会話したことない。
しゅうととは、こんな会話した記憶はない。
そもそも、そういう関係じゃない。
しゅうとのことは好きだけど、
俺が言えずにいるだけ。
こんなのただの俺の妄想でしかないと思う。
そんなことを思っていると、
いつの間にかベッドに移動していた。
sy「かざね…」
そう言いながら、しゅうとがじりじりと
近づいてくる。
至近距離にまで来たら、俺の服を
脱がし始めた。
全て脱がし始めたら、俺の体を
優しく撫でる。
kz「んっ……」
sy「これだけで感じてるの?」
ふんわりとしゅうとが嘲笑う。
ゆっくりと俺の下に指をいれてくる。
kz「ひっ、んッッ……♡」
sy「感じてるの?」
「可愛いね」
優しくそう言われる。
kz「解かしてきた、のにっ……♡」
その言葉が俺の口から出ていた。
sy「じゃあ、もういれて良いの?」
kz「……ど~ぞッ、♡」
俺は顔を背け、しゅうとのが入ってくるのを待った。
俺の下になにか入って奥に当たった感じがした直後、俺は目を覚ました。
kz「っ、なんだ、夢、かッ……」
夢にしてもあまりにもリアルだった。
これが予知夢だったかもしれないと考えるとなぜか、にやにやが止まらなかった。
俺の恋が実っているかもしれないと思って。
kz「一人でなに考えてんだ、俺ッ……//」
顔を触ると熱が手に伝わってきた。