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わっ
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りつ
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#にじさんじ
晴
274
コメント
5件
あおいです🌷第5話、どきどきしながら読み終えました…! 「星導か、こやか」って選択を迫る叶さんの、あの余裕ある笑みがめちゃくちゃ印象的でした。なんでそんなに自信満々なんだろうって思いつつ、こやが追い詰められて最後に目を瞑るシーン、もうどうにでもなれって感じがすごく伝わってきて、こっちまで息が止まりそうでした。続きがすごく気になります…!
「‥‥ねぇ!」
「‥‥‥‥‥‥」
「待ってって!」
「‥‥‥‥なんですか?」
少しだけ歩くスピードを緩める
まったく
別々に帰れば良いのに、なんでか叶さんは俺の後ろをついてくる
一緒の方だって言っても別に関係ないだろ
「怒っちゃったの?」
「‥‥別に」
「怒ってるじゃん。別に僕まだ何もしてないのに」
「何もって‥‥そんなの俺に言わないで下さい」
「じゃあこやに何にも言わないで星導の事好きにして良いって事?」
「‥‥‥‥そう言う事じゃ」
「じゃあ次に星導と2人っきりになったらキスしちゃおうかな」
「は⁈そんなのダメです!」
「なんでダメなの?」
「付き合ってもないのにそんな‥‥」
「キスしてから付き合っても良いじゃん」
「ダメですっ!!」
順番の問題なのか、叶さんがそんな事言っているからなのか‥‥
俺もムキになり否定に走る
「でもなぁ、僕まだキスした事ないしな」
「そんなの知りませんよ!」
「こや、練習台になってくれる?」
「はぁ⁈‥‥え、今なんて‥‥?」
「僕もうまくキス出来るか分からないし、こやが相手してくれる?」
叶さんが何を言っているか分からない
練習台に?
俺が?
何故?
「嫌ならいいよ別に。すぐに星導にしてみるから」
「ちょっ‥‥なんでそうなるんですか? 」
「こやが僕のキスの相手してくれるなら、その間は星導には手を出さないよ?」
「‥‥‥‥」
状況が飲み込めない俺の手を掴み、誰も居なくなった公園へと叶さんが俺を引っ張って行く
「どうする?こや‥‥僕とキスをするか、星導と僕がキスして良いか」
「星導とはダメです!」
「じゃあこやにしても良いのね?」
「いやそれはなんで‥‥」
「だって今こやが選んだじゃない?星導かこやか。星導がダメならこやがキスしてくれるんでしょ?」
「えっ⁈いやそれは‥‥」
「そうだよ。こやが選んだんだから。そうだよね?」
「選ぶって‥‥俺‥‥」
「今から星導の家に行って呼び出しても良いんだけど」
「待ってよ叶さんっ!」
「待ってるよ?さっきから」
「なんで俺が‥‥‥‥」
「どうするの?今すぐに決めてよ」
「‥‥‥‥‥‥」
両肩を掴まれ叶さんから目が離せない
この人なら今すぐ星導を呼び出してやりかねない
もうどうして良いか分からない!
不敵な笑みで俺を見る叶さん
もうどうにでもなれっ!
そんな気持ちで俺は目を瞑った
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