テラーノベル
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君に好きになってもらうために
※ 初期立ち絵ya×新立ち絵ur
【旧赫視点】
新黑「…..は?」
旧赫「え、ぁ、うり?」
目が覚めたら、目の前に未来の好きな人….?がいました。
黑「まってまってまって!!」
赫「え、なに?」
黑「なん、、お前ガキ過ぎるだろ!!!」
赫「はあああ?!?!失礼な!」
このデリカシーの無さ、確実に俺の好きな人、うりだ!!
黑「めっちゃ懐かしいんだけど…..やば笑」
赫「てか!そっちなんかチャラくなってるし!キャラ違いすぎる!」
黑「うるせぇ色々あったんだよ!!」
赫黑「「…….てかここどこだよ!!!」」
部屋は至ってシンプルな部屋だ。家具も最低限が揃えられている。
赫「まじで、なんで未来のうりが、、、ってか、今お前何歳?」
黑「俺?24だよ」
赫「うわ、おじさん、、、笑」
黑「そういうお前は何歳なんだよ」
赫「14です、」
黑「うぇいくそがきおつ〜笑」
なんか、煽り方が今よりうざくなってる….未来の俺大変そ〜、なんて思っていた時だった。
?「あー、あー、聞こえてますか?」
赫「誰っ?!?!」
黑「声でけぇよ」
?「あなた達2人ともうるさいです」
赫黑「「すみません」」
?「ここは時空の狭間です。あなた達をあつめたのには理由があります」
何故わざわざ14歳の俺と、24歳のうりを出会わせたのか。今1番俺が気になっている所だ。
?「それはズバリ、、、恋を拗らせすぎです!!!」
赫「はぁ??」
黑「どういうこと?」
?「それについては詳しく説明できません。2人で話し合ってください。」
赫「ちょ、はぁ、?」
黑「どういうことだ?」
?「それでは、健闘を祈ります」
とりあえず、、、恋を拗らせすぎ、ってことは、もしやこれ本人に好きな人伝えろってこと?
黑「大変なことになった、、、」
赫「…..好きな人居る?」
黑「え、は、ぇ、いな、居ないけど?!」
赫「っ笑、分かりやすすぎ笑」
黑「そういうゆあんくんはどうなんだよ」
赫「え、ぇっ….と、⸝⸝」
黑「へー笑いるんだ笑」
赫「まぁ、….、」
黑「誰々?笑無難に….えとさんとか?」
なんで、そうやって聞いてくるんだろ。楽しそうにしてるって事は、俺の事…好きじゃないんだろうな。
赫「うりが教えてくれたら…言ってもいいよ」
黑「は、?いや…」
赫「うり、」
黑「ん、?」
赫「俺が好きなの、うり」
黑「っ、は、?⸝⸝」
赫「だから、言うの怖くて」
この際どうなってもいい。今目の前に居るのは俺が好きなうりじゃない。未来の俺が好きなうりだ。
黑「おれも、ゆあんくんが好き…」
赫「え、はっ、?!」
黑「お前ほど前からじゃないんだけど、、」
じゃあ、今俺が好きなうりは、俺の事好きじゃない…?
黑「なんか、とある日を境に、むっちゃ好きって言ってくるようになって…」
赫「うん、、、」
黑「気付いたら、好きになってたっぽい、笑」
赫「じゃあ、今の…というか、過去のうり、アプローチしたら好きになってくれるかなっ、?」
黑「….うん、だって俺だから!!」
なら、頑張らないと….!!うりに、俺と同じ気持ちを抱いて貰えるように!
?「ふふ、なんとかなったみたいですね」
赫黑「「!!!!」」
?「それでは、元の時空に戻してあげましょう。」
あ…俺の家。….よしっ、!
旧赫「うりー!!!!」
旧黑「ん、?」
赫「好きだよっ!!!!!!」
黑「…………….はっ?!?!⸝⸝」
うりが俺を好きになるその日まで、、、、
ずっと好きを叫んでやるからな!!!!
旧ya×現urに沼りました。
コメント
2件
天才だああ🎓✨ 時間軸が違うふたりが思い打ち明けて助ける感じ好きすぎる🥺めちゃ癖です💕 素敵な作品をありがとう✨