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天才だあ 、 この子は神だ !
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まぁそんなこんなで、撮影中からムラムラしてしまった俺は
収録後、りょうちゃんの後ろを歩く若井を引っ捕まえて多目的トイレに押し込んだ。
……….
「ちょっ、元貴!どうしたの?」
「若井……最近、全然会えてないじゃん」
「え……?ま、まぁ、、そうだけど……」
「シたいかも。」
「ぅえ!?…ちょ、まって、ここで!?あ、!」
暴れる若井を壁に抑えつけて、後ろから抱きしめる。
「ちょっとまって、元貴、、?ストップ。 だめだめだめ。」
「シたい…若井。」
「ぁっ、バカ!何言ってんだよ、ここ誰が来るか分からないし……ん……もう勃ってんのかよっ」
若井を抱きしめてシャツの裾から手を入れてたら、俺のが当たってしまって盛ってるのがすぐにバレた。
「しょーがないだろ………若井が全然うちに来てくれないから……」
「んなこと言ったって…ぁぅっ」
「ねえ、若井……。いいでしょ?」
侵入させた手で腹を通って腰を撫でながら、蜜が香ってくる首筋に唇を寄せて囁く。
この声に若井は弱いんだよな。
……すると案の定
若井はピクッと体を震わせて小さく喘いだ。
「…っ、まって…わかったから…ここじゃ、やだ。」
「ん、…じゃあ、俺ん家来て。」
「…っ打ち合わせあるから、ちょっとかかる…。」
「うん、待ってる。」
対面して、顔を真っ赤にさせて俯いた若井の唇に優しくキスを落とす。
そしたら一瞬びっくりした顔をしたけどすぐにいつもの若井に戻って、
「久々に元貴の家で二人きりだね」
なんて言いながらニコッと笑った。
それを見て心を撃ち抜かれ固まってる俺を可笑しそうに笑ってから、鍵を開けてまた後でと言い残して出て行った。
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