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何時からか首に付いていたチョーカー。
僕にとってこれは、いらないものであり自分の性を強く主張している様な物だった。
だから、嫌いだ。
自分の性も、こうして何も出来ない自分も。
体が重くてビクともしない。また、涙が零れてしまいそうで瞳が潤む。
男はただこちらをじっと見ている。それも無表情で。そんな圧に耐えられるわけが無い。ただでさえ、何を考えているのか分からないのに。
🎈「(はやくっ、にげたい、…)」
死を間近に感じるこの感覚。消えない嫌な予感。何をするのが正解なのか分からず、呆然としてしまう。
🎈「……ッ、ごめ、…なさっ、」
やっとの思いで絞り出した声も、
🎈「(……ぇ、?)」
男の口によって塞がれた。
状況を上手く掴めず混乱状態になる。口に柔らかい唇の感触があたり、近くなる顔に目を瞑る。こんなにも近くで見たことがなく、改めて顔が整っていることが分かった。
🎈「んっ…んッッ、、」
次第に息が続かなくなる。酸素が頭に回らず、くらくらする。
力なく胸元を叩くが、男は気づいていないのか、やめてくれない。むしろ…、
🎈「ひッ…!?」
自分自身の口内を荒らすかのように舌が入ってくる。
🎈「ん…ッ、んッ、!?///」
口の中で暴れ回り、上顎を舐められれば、
🎈「んッぁっ…!?///」
身体がビクッと跳ね上がる。頭のくらくらと変な感覚に視界が歪み、腰が自然と揺れる。
🌟「……………。」
🎈「はぁ…っ///、はぁっ…///、 」
1本の糸が口から垂れる。足りなかった分の空気を吸おうと必死だった。
が、そんなのお構い無しに男の手が身体に触れる。
🎈「…んッ、!?///、やめッ…っ///」
🌟「……辞める訳ないだろ。」
🎈「ひゃっッ!?///」
まるで壊れた宝物扱うかのような手つきで身体を触ってくる。あまりにも優しく触るがため、何処か焦れったく焦らされている気分で。
彼の骨ばった手が腰周りをゆっくり触れていく。それに連動して、身体がビクつく。
🎈「ぅんッッ……っ、///」
足を擦り寄せ、じっと男の顔を見つめる。相変わらず、表情一つ変えない仏頂面。
🎈「ぁ…ッ、///、……ッ、!///」
ズボンを脱がされ、恥ずかしさのあまり顔が熱くなっていく。
そんなに見せられたものでは無いことぐらい分かってる。
こんな醜くて汚い…”痣”だらけの体を。
🌟「…………。」
目がぎらりと光ったのは、気のせいだろうか。
🎈「ごめんッ、…なさっッ、」
🌟「………謝罪など要らん。今更止まる気などない。」
🎈「……ッッ、ぁあ”ッ!?♡、」
男はそう言い残し、僕の陰部を握ってくる。一瞬で腰が浮き、考えもしなかった感覚で気持ち悪い嬌声が上がる。
🎈「や”ッッ!♡、おかしッ”っ!!♡」
🌟「……なんだ、初めてか。」
🎈「ひ”ッッっ、♡、んぅッッ”っ♡♡、」
集中的に先端を握り潰していくため、不思議な感覚がする。初めて感じる、何か言い表せない、…
🎈「あ”ぁ”んっッ、!♡」
🌟「おい、逃げるな。」
__グチュンッ
🎈「ちがッ”っ!♡♡、んぅッッ”っ♡♡」
男から与え続けられる刺激に段々と耐えられなくなって、
🎈「なん”かッ♡、くる”ッぅっ♡♡」((ビクビク
🌟「………イけ、」
🎈「〜ッ”っ♡、 あ”ぁ”あ”ッっっ!!♡♡」
無機質で綺麗な低音が耳元に響き、我慢できずに白濁とした液体を撒き散らす。
目の前はチカチカして、ぼーっと天井を見つめる。
🎈「……?、♡」
🌟「……何ボーッとしてる?」
🎈「へ、」
__つぷんっ♡
🎈「ひ”ゅ”ッ”っ、!?!?♡♡」((ガクンッ
🌟「これはご褒美でも何でもない。約束を守らなかった、お前に対する”仕置”だが?」
🎈「ん”ぁ”あっッ!?♡、ゆ”びぃッ! ♡”、」
今まで触れていた手は遂に自分の孔の方に伸びていった。初めて入れられたというのに、身体はまるで言うことを聞かない。
🎈「ひ”ぁ”ッッ!♡、」((ビクビク
🌟「……気持ちよくなってるだけでは困る。」((グリッ
🎈「ん”ぁーッ”♡、あぁ “ッッ!?!?♡、だめ”ッ♡、ほん”ろ”にッッ”♡、ら”めッッ”っ!!♡、 」
🌟「……見つけた。」
🎈「そ”こッ”っ♡、ら”めッ”らか”ら”ぁ”あ!♡、ひ”っぐ、ぅっ”♡」((ビクビク
ある一点を押されてありえないくらい身体が仰け反る。また、今さっきの波が押し寄せてくるが、押し寄せるだけで中々発散出来ない。
この何とも言えない、もどかしさで気が狂いそうで。
🎈「(今さっきみたいに、前触ってほしッ、)」
逃がすことが出来ない”それ”に涙目になる。
🎈「ふ”ぅっッ”♡、ん”んっッ”っ♡、」
すぐそこまで聞いているのに出すことが出来ない。
🎈「んぅ”っ、ッッ”♡」((ポロッ
🌟「………。」
🎈「(あと少しっ、あと少しなのにっ、)」
波をどうにか逃したくて。それしか考えられなくて。
自分の陰部をついつい男の腕に擦り付けてしまう。
🎈「ぁ”んっッ”っ、♡♡」((ビクッ
丁度うまい具合に先の方が擦れて、待ち望んでいた刺激が来る。
🎈「(……きもちっ、♡)」
🌟「……はぁぁ、」
🎈「ふぇっ、」
🌟「とんだ、…淫乱が、」
__トチュンッ♡♡
🎈「あ”ぁ”ッッ”っ、!?!?♡♡」((チカチカ
🌟「仕置だと言っただろ。」
🎈「あ”ッッ”っ♡、い”やッッ”っ♡、ひッ”っ♡、」
🌟「ほら、」((トントンッ
🎈「……ッッ”っ!?♡、」
細い指が奥にまで入ってきて、ッッ
🎈「ひ”ッッっ♡、あ”ぁ”ッ♡、ごめッ”っ、な”さ”ッッっ!!♡、や”ぁ”ッ♡、きちゃ”ッ♡、きちゃ”うッ♡、か”らぁッ”っ!!♡」((キュゥッ
__トチュンッ♡、
🎈「ひ”ッ、く”ぅッ♡…あ”ぁ”ぁ”ぁ”ッッ”!!!♡♡」((ビュルル
ぐるりと目が上に持ち上がり、視界が真っ白に包まれる。今さっきよりも何倍もの快楽に叩きつけられ、
🎈「ま”たぁ”ッッ”っ!!!♡」((ビュルル
余韻で撒き散らしてしまう。
🌟「……今日はオレが満足するまで続けるからな。」
2人の体重で軋むベットに身を預け、
__真っ暗闇へと落ちていった。
コメント
11件
うわあああああ...、!! 見るのが遅れてしまった...😭 もう司類がうはうはだッッ((?! ドS天馬LOVEです🫶🫶 類くんも可愛いね最高だよ😌💕
ド雄なてんつかは需要しかないんですよね🫵🏻 類くん可愛すぎてしんでます😇 神作をありがとうございます!!!😭
最高です!!! なんか表情とかあんまり変わらない攻め(*´꒳`*)ヨキヨキ 類可愛すぎてやばいです♡ 続き楽しみにしてます!