テラーノベル
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こんちゃ!
はい。新しいコーナー始めたいと思います!
誰もが一度は聞いたことがある 1分後に〇〇シリーズです。
ここは私が勝手に妄想して書くお話なので下手です。多分感情動きません。
またノベル?にしたのはこっちの方が雰囲気が出ると思ったからです!
人気があったらいっぱい投稿します!
多分最後は雰囲気壊したくないので次回出す条件も書いときますね!
next♡×50
では今回は泣けるシリーズです!行ってらっしゃい!
「早く起きなー!遅刻するよー!!」
いつも通りの朝だった。でもその日は少しイライラしていてこの時も少し言い方が強くなってしまった。
それが子供にも伝わってしまったのか、子供もイライラしている。
「もういらない。」
「もういいの?」
朝ごはんも半分ぐらい残して靴を履きに玄関に向かった…。
そしてすぐに家を出た。いつもは私も玄関について行って「いってらっしゃい」とハグをする。だけど今日はしなかった。
「ママなんて大っ嫌い。」
そして扉が閉まる直前に聞こえてきた言葉が今でもよく頭に残っている。
午後。子供の帰りを待っていたら警察から電話があった。
「息子さんが事故に遭いました。」
私は急いで病院に駆け寄った。
だけど病院についたときにはもう遅かった。
子供の顔には白い布がかぶさっていて、手を握ってもいつもの温もりはなかった。いつも笑顔も見れなかった。
あの時私がちゃんと「いってらっしゃい」って言えば…。いつも通りにしていれば…。
私はその場で泣き崩れた。いくら泣いても叫んでも戻ってこないってのはわかってるけど、戻ってくるかもと微かな希望を持って子供の名前を呼んだ。
もし時間が戻ったら。
あの時に大好きだよって伝えられていたら。
後悔で頭がいっぱいになった。
帰宅後。ランドセルを部屋に戻してあげよう。と思って私は重い足を動かした。
まだ買ってから三ヶ月もしない新品のランドセルだったはずなのに今はボロボロになってしまった。
買ってもらって嬉しくて一日中背負っていた子供がどれだけ眩しかったか、どれだけ当たり前じゃなかったのか今ではよく感じる。
ランドセルを運んでいると小さな紙が落ちた。思わず広げてみると
「ママへ
今日はごめんなさい。朝ごはん残してごめんね。行ってきます。って言えなくてごめんね。好きって言えなくてごめんね。
朝は大っ嫌いって言っちゃったけど本当はママのこと大好きだよ。世界で一番好きだよ。明日はちゃんとご飯食べるね。大好きっていうね。だからママもまた好きって言ってくれるかな?」
「うん。ママもごめんね。いつも通りにできなくてごめんね。好きって言えなくてごめんね。またいつも通り朝ごはん作ってあげるから、好きって言ってあげるから、だから…。