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え〜、ぱなちさんと一緒にコメントしてたらめっちゃくっちゃ良い文章を作ってくれたので、小説にしてみました!!え〜…お互いに嫉妬し合ってたらいいなぁ…って思って書きましたね。はい。
⚠注意⚠・この物語はフィクションです。実際の人物や団体と一切関係がありません。
・途中で力尽きたので文章が少し変です。
・耀さんが酷い感じになってます。
・勇洙、菊さん共にキャラ崩壊です。
・自己満で書いたので…はい。
・短いです。
・暗いです。
それでもいいよって人はお進みください! ________________________________________
『全てがずるい。』
持っている真面目さ。勤勉な努力。オリジナリティ。頭の良さ。才能。そして何よりも、兄からの愛情。そんな完璧な兄を持っている。俺には無い物ばかりを持っている兄。
幼少期から羨ましくってしたかがなかった。俺なりに努力も、沢山、いっぱいしたはずだった。それなのにどうやっても勝らない。そんな環境にいたので俺はずぷずぷと沼のように病んでいった。
誰も愛してくれない。愛情が欲しい。そんな気持ちでいっぱいだった。でも、俺は迷惑をかける子だった。
『何でこんな事するあるか!!ほんっとに…手間がかかる子あるねぇ…』
また間違えてしまった。
『分からない。』
そう言い訳しようとしても声が出ない。恐れて怖くってしかたがない。
だから俺は明るく元気に振る舞った。道化師じゃない。元々、性格が明るかった。だけど、嫉妬からどんどんと性格がひねくれてしまって無理やりじゃないと明るく元気良く振舞えなくなっていた。
『これ以上迷惑をかけてはいけない。』
その心得で生きていた。
『あ〜…やる気すら起きないぜ……でも心配させたらいけないな。頑張らなくちゃ。』
今日も心が暗い。
『嫉妬心』
持ち前の明るさ。ポジティブな思考。なんだって出来るパワフルさ。おねだり出来る心の余裕。そして誰とでも仲良くできる才能。
とても元気な弟が私にはいる。私にはない物ばかりを持っている弟。
幼少期からやんちゃでもなんやかんやいって愛されていた。私は真面目さしか取り柄がない。私もおねだりをしてみた。が、
『菊は良い子あるから大丈夫あるよね?』
と『良い子』で片付けられてしまうのだ。それに比べて弟はどうだろう。
『仕方ないあるね〜…』
と言われ何でも許されている。
誰かに甘えたい。一度でも良いから子供らしく誰かに接したい。
だから私は敬語で話し、真面目なふりをする。誰も分かってくれない心の孤独さ。決して道化師ではない。元々、性格は真面目だった。だけど、その真面目さが悪い場面でしか発揮できず、どんどんと性格が幼児っぽくなっていった。
『誰にも分かってくれないから仕方ない』
その心得で生きていた。
『あ〜…甘えて楽をしたい……花いちもんめをして皆と遊びたいです…でもだめですよね…頑張らなくちゃ…』
今日も必死に努力する。
救われる…?