やほるま〜
今回も!物語!
メモアプリに入ってたもののアレンジver.!
学パロ気味かな?
意味不注意!
⚠注意事項過去作品参照⚠
地雷さんその他ご自衛おすすめっ
本編GO!
攻受ないかも?
橙side
学校終わり
いつも隣にいる親友と肩を並べて帰路に着く
紫「それでね〜…w」
気がついたら隣にいる友達っていいよな
これが基本なんや、みたいな感じで
紫「橙くん聞いてる?」
紫「…橙っ!」
肩を叩かれた
ちょっと痛い…()
橙「あ、ごめん聞いとらんかったわw」
紫「んも〜、折角橙くんの事褒めてたのに?」
頬を膨らませて怒る彼
不覚にも可愛いと思ってしまうなんてな
橙「そうなん?ほなもう1回話してや〜」
紫「もう話さない、恥ずかしいし」
橙「え〜、けち」
紫「けちじゃないですー」
俺を追い越し先を行ってしまう
その姿を見た途端、なんだかとても悲しくなった
そっか、いずれ紫ぁくんも俺から離れていくんやな
恋人が出来て、成人して働いて、結婚して…
あ〜、嫌やなぁ…笑
紫ぁくんの隣は俺でええのに
なんでなんやろな
なんで男なんやろ
なんで同性同士は結婚できないんやろ
別に恋愛感情を紫ぁくんに抱いてる訳では無い
でも、ずっと隣に居たくて
紫ぁくんの隣は俺だけの特等席で
俺しか紫ぁくんには釣り合わんのや
独占欲
そう言うんかな
橙「自分勝手やなぁ…笑」
紫「橙くん!早く〜!」
無邪気に手を振る
そんな可愛ええ事しないで
分からへん
この感情が分からへんのや
けどな
俺は紫ぁくんが好き
どっちの意味かは分からん
でも好きなのは分かっとる
好きだからこそ
独り占めしたくなるんよ
橙「紫ぁくん…」
俺は足を止めた
紫「ん?どうしたの」
彼も足を止めてこっちを見てくれた
そんな彼を俺も見つめて
橙「もしさ!もし…」
橙「もし俺が、紫ぁくんとずっと一緒に居たいって言うたら」
橙「紫ぁくんはどう思う?」
胸の内に閉まっておいた言葉を言った
紫ぁくんは呆然としている
ごめんな、困惑するよな
彼にとって俺は普通の“友達”
そんなやつにいきなり重い質問されて
俺ってなんてやつなんやろ
個人の自己満の為に
空いた心を埋める為に
君を利用している
紫「…」
紫「俺もずっと一緒に居たいよ」
紫「そう言うかな」
だけど、優しい君は明るい笑顔でそう答えてくれた
俺が欲してた言葉
俺が必要だった言葉
橙「!」
橙「それほんま?」
紫「嘘つく必要ある?」
橙「…ありがとう…」
そっか、そう思ってくれてるんや
俺の勝手な独占欲のせいで嫌な思いしてたわ笑
ほんま優しい子やね、紫ぁくんは
でもごめんな、さっき嘘ついてたわ
恋愛感情を抱いてる訳では無い
これ嘘なんよね
自分の心を騙してた、というか
橙「大好きやで」
紫「…なに、急に」
橙「んーん、なんでもあらへん」
恋愛感情、抱いてしもうてるわ
紫「俺も大好き…」
紫「…なんてね」
あぁぁぁぁぁっ
駄作ぅぅぅっ
あばばばばぁ〜
僕がたまにこういう感情になるので、衝動書きというか殴り書きというか…
あれ、殴り書き?書き殴り?わかんねぇ〜!
もういいや!
おつルマ〜(*・ω・)ノ
(誤字脱字あったらすいまちぇん)
コメント
9件
かわよ………*゚+(´;ω;`) いいんだよ君たちは一生隣にいていいんだよ何なら隣なんて言わずに重なり合ってればい((((
最高っ!! なんか、なんていうかこうもどかしい感じ!(?)最高に好きです✨ 騙してたって!恋愛感情抱いてたって!嘘ついてたって!好きすぎます✨ 将来のこと考えちゃっていつかバラバラになって離れちゃうんだなぁ、って言う感じ!「紫ぁくんの隣は俺の特等席で俺しか紫ぁくんには釣り合わんのや」ってセリフめちゃくちゃ好きです! 最後のすみまちぇんで笑い持ってかれましたw(?
最後の「すいまちぇん」可愛いw 分かります!私もよくこんな感情になる!😭 言葉で表せなかったから、ルマさんにお話として表現してもらえたのが嬉しい…✨ 紫ぁくんのちょっとツンな感じ尊いです😇 書き殴り?殴り書き?分からんですね(