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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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今日の任務は少し遠くバイクで向かった

楓)(今日は行けないって庵が言ってたから私一人で行くんだよなぁ…)あ、ついでに北欧神話の出処調べなきゃ

今日は少し遠い名古屋までバイクや電車バスを使って行く

楓)めんどくせ…ん、名古屋……って事は物知り居るじゃん

「ラッキー♪」なんて思いながら名古屋まで走らせる





名古屋着〜(金山)

楓)おっしゃ着いたー!

そして早速とあるやつに電話〜

楓)あ、やっと電話に出たなこの野郎

??)なんだよ〜楓…また歴史?

楓)そう、歴史マニアのあんたに聞きたいのよ北欧神話の…ね

北欧神話の話を出した瞬間にそいつの声は変わった

??)今どこだ

楓)金山駅、近くにス〇バあるから行けるよ

??)わかった、今すぐ金山駅のス〇バ行く

電話を切ってス〇バへ向かう





ス〇バ店内

楓)(はよ来んかしら…)

スマホをいじっていたら肩をトントンと叩かれた

後ろを振り返るとピアスを空け眼鏡をかけた茶髪のハーフアップをした男に話しかけられた

??)よ、待ったか?

楓)おせぇよ、夏葵(なぎ)

夏葵)悪い悪い笑んで?北欧神話の何が聞きたいの?

夏葵は私の反対側の席に着いて肘を着く

楓)北欧神話の出処、あとは……グングニルの居場所…分かる?

夏葵は珈琲を一口飲んで「グングニルは…アイルランドにある」

楓)アイルランド…ね、めんど…

そして次に「北欧神話はどこが出処なの?」と、聞いたらアイルランドとノルウェー、スウェーデン、デンマークと、答えた

楓)ふーん……?じゃ、他の神器が何処にあるか聞いてもいい?

夏葵)あ”〜……悪い、場所は分からないが名前ならわかる

楓)流石にわかんないかぁ…じゃあ、名前教えてよ

夏葵は紙とペンを取りだして神器の名前とその神器を持っている神の名前を書き出した

夏葵)ミョルニル、スルトの炎の剣、フレイの魔法の剣、レーヴァテイン、グラム、ダーインスレイヴ、メンギョルズ、魔法の羽衣、ドラウプニル、アンドヴァラナウト、ブリージンガメン、グレイプニル、スキーズブラズニル、ナグルファル、フリングホルニ…全部集めろって命令?

楓)まぁね、紙ありがと

丁寧に書かれた髪を受け取った

楓)神器の場所が決まったら連絡ちょうだい

そう言い残してから私はスタ〇バから離れた

夏葵)人の扱いざっついなぁ……こちとらネットワークバリバリ使ってグングニルを探すのがやっとなんだよ…






名古屋で呪いを祓ってだいたい…10時過ぎくらいに家に帰ったかな

楓)疲れたぁ〜…

服をちゃっちゃと脱いでかるかシャワーを浴びてお風呂から出た

楓)(それよりもアイルランド…か、めんどくさいな、1週間後には出れるようにしなきゃ)

いくつか着替えを出してキャリーケースに入れる

楓)とりあえず……1年間ぐらい荷物を持って行ったらいいかな

ひとりでいそいそと荷物を詰めていたらコンコンとノック音がした

楓)??はーい?(りる達が起きたのかな)

ドアを開けると枕を持った憂太と棘が居た

楓)ありゃ?2人ともどうしたの

2人の目はうるうると潤んでいて頭を撫でると抱き着いてきた

楓)ど、どうしたの?大丈夫?

2人)海外…行っちゃうの……?

!!その話聞いたのか…

楓)聞いちゃったの?

2人は頷いて「いつ行くの…?」 と、聞いてきた

楓)うーん…1週間後……かな

2人は私の荷物を見てしょぼんとした

楓)…ごめんね……

2人は私をベットに寝かせてギューッと左右から抱き締めてきた

楓)あ〜……寂しいの?

2人は頷いてギューッと抱きしめた

楓)でもなぁ…お仕事やらなきゃ行けないし璃雨のお世話…は庵とかうっちゃんに任せようかなって思ってるし…

楓)着いてきても構わないとは思うけど…絶対に命の保証は出来ないから…あんまり来ない方がいいと思うし……

2人はしょぼんと拗ねた

楓)ごめんね、全員には明日説明するから…

2人の頭を撫でて「おやすみ」と囁くと2人は私の手を握って眠りについた

そして私も眠りについた

なんで私が特級入りして好かれなきゃいけないんすか!

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