登場人物は架空の人物です。
登場人物
正野 まさひ(まさの まさひ)|別名:バグ
『不老不死:能力者』11歳(元小5)
堅気 敬助(かたぎ けいすけ)|別名:ヨロイ
『不老不死:魔法使い』10歳(元小5)
浅野 黎人(あさの れいと)|別名:しに神
『半死神』11歳(元小5)
赤城 颯鬼(あかし さつき)
『能力者』10歳
バラク・カブト
『不老不死:魔法使い』120歳
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ある日、まさひ達は都会を歩き回っていた。そんな時、小さな男の子が着いてきているとまさひは気づいたが、家に帰る途中だと頭の中で思いそのまま歩き続けた。
敬助は何か食べるものを欲しがっていたが彼らにはお金が無く、どうするか迷っていた時だった。
まさひ「俺が金を作れば?」
黎人「違法じゃねえか?」
まさひ「そっか。違法じゃなくても流石にダメだしな〜」
黎人「ダメな時点で違法だろ!」
カブト「はいはい…一回家帰るぞ。そこで腹ごしらえしてからまた戻ろ」
まさひ「空腹にならない魔法とかない?」
カブト「ある。けど俺はあまり使いたくない…父が作ったんだが…成功する確率が低すぎる」
まさひ「じゃあ今試そうよ!」
黎人・敬助・カブト「殺す気か!」
カブト「これだけ言うがそれをサコクが試したら数年間腹部に激痛が起きたんだぞ!」
着いてきてた少年「僕がお金貸すよ」
それを聞いた4人は戸惑ったが男の子は敬助の腕を引っ張ってレストランまで連れて行った。後の3人はそれに着いて行った。
レストランに着いた後、4人はそれぞれ男の子に質問し出した。
まさひ「おい…大丈夫なんか?」
男の子「大丈夫!」
敬助「親怒らんの?」
男の子「うん!」
黎人「こいつのためにそこまでする?…」
敬助「こいつとはなんだよ怒」
男の子「だって困ってるもん」
カブト「それはありがとうだけど…本当にいいの?」
男の子「このレストランお爺ちゃんが経営してるから大丈夫!経営してなくてもお金ある!」
4人は思考停止した。だが男の子は気にせず注文し始め、約5.000¥分の注文をした。まさひはこれを止めようとしたが、もうすでに遅かった。注文した商品が机に着いた後、男の子は「いただきます!」と言い、自分が頼んだものを食べた。4人は悪く思いながら食べ始めた。食べ終わった後男の子は支払いを済ませ、レストランを出た後「また会おうね!」と言い、その場を去った。
まさひ達は不思議に思いながらも歩き始めた。
数時間後
まさひは疲れ始め、デパートの屋上で休憩した。
まさひ「マジでなんもね〜」
カブト「そろそろ突き止めたい頃だな(ボソ)」
黎人「なんて?」
カブト「ん?いやなんでもない…」
そう会話してる中、近くに銀行に警察が止まっり、周りの人が騒ぎ出した。敬助は何が起こったのだろうと見ていたら銀行が爆発した。休憩してた3人は驚き、上から見下ろすと銃声が鳴り始めた。
爆発の煙から軽トラが飛び出し、荷台には男性2人と盗まれた金があった。
軽トラを追おうと飛び出すと、魔法が使えなかったまさひは下に落ち始めた。黎人はまさひを鎖で捕まえた後異変を感じた。
黎人「2人でトラックを追って!俺たちはこっちに用がある!」
敬助とカブトは変に思うながら、軽トラを追い始めた。黎人は地上に降りた後、銀行をじーっと見つめた。
見つめること数分後、中から人が出てきた。彼の服には『能検』と言う文字の周りにいろいろな化学記号があった。彼は黎人の存在に気づくがスルーし、トラックまで走り始めた。
黎人「あれはなんだ?ただ…あいつが原因なら厄介だ…」
黎人は動かず、その場に止まっているとあることに気づいた。
黎人「バグ、違和感に気付いたか?」
まさひ「ああ…ちょっと厄介だな…」
黎人「とりま走ろ!」
2人は男性を追い始めた。
その頃、敬助とカブトは軽トラに近づくと荷台にいた男性2人が銃で敬助を撃ち始めた。敬助は避けていたが一発足に命中した。カブトは1度地上に降りた後、軽トラの地面から3mくらいの棘を生やした。
カブトが敬助の方に近づき、様子を聞いた。
カブト「大丈夫か?」
敬助「いや…何かおかしい…回復できない…」
カブトは不思議に思った後、男性達が銃で狙っていることに気づき、軽トラに刺さっていた棘からまた棘を生やし、男性2人を始末した。
???「お?誰かと思いきやあの頃のガキじゃねえか?大きくなったな〜」
カブトは誰かと思い声のした方向を見たが、そこにあったのは首のない人だ。その後大きな銃声と共に男性の心臓部分に直径10cmの穴ができ、男性は灰になって消えた。
カブトは誰がやったのか周りを見ると、男性の向いていた方向の約2kmからフレアが上がっていた。
合流したまさひと黎人と共にフレアの上がった場所に行くとレストランであった男の子がいた。
颯鬼「俺は赤城 颯鬼(あかし さつき)、能力は持ったものを武器に変えれる能力だ。ただ銃を作った場合、威力調整や音の大きさを変えれる。もちろん、火炎弾や回復弾など、いろいろなものが作れる。
まさひ「全然頭に入らねえけどすごい能力というのは分かった」
その後、颯鬼はまさひ達と共に歩み出した。
つづく……….
???「厄介な奴が加わったな…とりあえず黒い液体の小僧を先に捕らえた後、まさひという小僧を捕まえるか…」
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