⚠︎御本人様には一切関係ございません⚠︎
こちらの作品はwrwrd様の小説版創作ドラマとなっております。
登場人物に出てこない方がいるかもしれません。
公式の情報をアレンジしている箇所がある可能性がございます。
ご理解頂けますと幸いです。
・腐等の要素は含まれておりません
・軍パロ
・sha様が主人公 となっております
キャラ崩壊や誤字脱字等あるかもしれませんが、ご了承ください。
それではどうぞ、ご覧下さい。
sha視点
sha「…よし、後は出ていくだけか」
今日は此処から出ていく日だ
今の時刻は朝の4時
インカムは何時も7時
これだけ時間が空いてたら皆寝ているだろう
sha「…行くか、」
ガチャッ
扉を開け、出来るだけ足音を立てないように廊下を歩き進んで行った
sha「暗いな〜、」
案外すんなりと外に出れた
sha「…これで、上手くいく筈よな、?」
大丈夫、きっと大丈夫
俺が狙いなんやし、抜けたら此奴らはもう関係なくなんねんから
狙われる筈がない
sha「…取り敢えず、近くのホテルに行くか〜」
俺は軍基地に背を向け、ホテルがある方へと足を進めて行った
ut視点
『皆さーん朝ですよー!!起きてくださーい!』
今日も何時ものようにrbrに起こされる
ut「はぁ、…起きるか、」
まだ寝ていたい欲を抑えて起き上がる
ut「なんか、嫌な予感すんな〜…」
何処と無く、嫌な予感がする
ut「…まさか、な、w」
不安に包まれながら食堂へ急いで向かった
in食堂
ut「おはよ〜」
rbr「お、大先生今日は早いな」
ut「何時も早いです〜 」
kn「大先生やん!!」
kn「今日は早いな!」
ut「シッマ、おはよ〜」
周りを見渡してみると殆どの人達がもう集まっていた
肝心のあの子は何処だろう
ut「…なぁ、shaちゃんまだなん?」
zm「あ〜…まだ居らん、なぁ」
syp「…まだ寝てるだけっすよ、」
ut「そうやとええけど、」
皆、朝御飯を食べ終えた
結局、shaちゃんは来なかった
今日の朝御飯はまるで味がしなかった
そして、静かだった
誰1人、喋ろうとしなかった
何時もはもっと騒がしいのに
shaちゃんが居ないだけでこんなに変わるもんなんやな、
…
ほんまに、部屋におるんやろか
ut「…ちょっと、shaちゃんの部屋行ってみるわ 」
rbr「ぁ、お、俺も行くわ」
ci「僕も、!」
tn「…皆で行くか」
ut「せやな、」
皆で、shaちゃんの部屋へと向かった
shaちゃんの部屋の前に着いた
ut「…shaちゃ〜ん、? 」
中からは返事が無かった
ut「開けんで、?」
恐る恐る、ドアノブに手を掛けた
お願い、居ってくれ、!!
ガチャッ
扉を開けるとそこには
_誰も居なかった
syp「sha、さん、?」
em「ッ、」
zm「嘘やろ、sha、?」
ut「何で、居らんのshaちゃん、ッ」
syp「ッッ!!」
ダッッッ
sypが、何処かへと走って行った
ci「ぁ、syp、!」
zm「ッ、」
ダッッッ
zmも、何処かへ走って行った
tn「…そう遠くは行ってない筈やで、」
rbr「…探しに出るか」
kn「せ、やな、」
俺らは外に出てshaちゃんを探す事にした
ut「shaちゃーん!!」
tn「sha〜!!!」
kn「sha何処やー!!!」
ut「はぁッ、はぁッ、」
彼此30分は大声を出しながら探し続けている
ut「ほんま、何処行ったんや…」
ci「…此方にもいませんでした、」
rbr「俺も、街の方行ってみたけど居らんかったわ、」
ut「ッ…」
こんな事って、ありかよ…ッ
こんな事になるならもっと、もっとずっと一緒に居ればよかった…
そしたら、shaは、ッ
rbr「…」
rbr「取り敢えず、軍戻るぞ、」
ポンッと俺の肩を叩いてそう言った
ci「…大先生だけの責任じゃありませんから、」
ut「ッ、」
俺は、此奴らの先輩やのにみっともないな…
此奴らやってshaが大事で、心配しとるんに、
ut「ごめん…」
ut「軍、行こか、」
ci「はい、 」
軍に戻ると皆がもう集まっていた
gr「…何か情報はあったか」
シーン
と、静まり返っている
誰も情報が無いようだ
gr「…」
gr「そうか、」
誰も何も発言をしないまま数分が過ぎた
その時、
syp「…本当に、shaさんは此処を抜けたんですか、?」
sypがgrに質問した
gr「…このまま戻って来なければ抜けた者という扱いにはなる」
ut「…ッ、」
正直、帰ってこない可能性の方が高い
何で、shaちゃんは此処から抜けたのだろう、
俺に、何が出来たんだろう…
いっその事俺も…
そんな事を考えていると
syp「…ッshaさんが抜けるんやったらワイも抜けますッ、!」
tn「は、?」
gr「ッ、」
ci「s、syp、?」
syp「やって、!!」
syp「俺はshaさんが居らな…ッ、」
syp「shaさんが居ったからここ迄これたんに、!」
syp「shaさんが居らな俺は生きてる意味がない…ッ!!」
たしかに
俺も、実際そうや
shaちゃんとはちっさい頃からずっと一緒やったし、
この軍にもshaちゃんが居るから入った
shaちゃんが居らな俺も此処に居る意味がない…
gr「…一度、冷静になって考えてみてくれ」
gr「本当に、それでいいのかを」
syp「…ワイは冷静っすよgrさんッ、!」
ci「…いやや、syp迄抜けるとか、俺嫌やで…?」
ciが泣きそうな顔をしてsypに訴えかけている
syp「俺は、shaさんが居るから頑張ってこれたんや、!」
syp「shaさんが居らな意味ないねん…ッ」
syp「ッ…」
ガタンッッ
sypは席を立ち、そのまま部屋から出て行ってしまった
ci「syp…」
ut「…俺も、sypと同じ意見やで」
tn「ッ、!」
tn「大先生も、ッ?」
ut「…でも、もう少しだけ」
ut「shaちゃんが帰ってくるって、信じたい…」
ut「可能性がほぼゼロに近くても、」
ut「俺は、信じたい…ッ」
zm「じゃあ、俺も…もうちょっとだけ、信じてみる事にする…」
rbr「…」
rbr「なんか、嫌われたりしとったんやろか…(ボソッ」
ut「ッ!?」
kn「そ、そんなわけ、ッ!」
kn「…」
嫌われていないという確証がないからか、シッマは黙ってしまった
em「…恐らく、それはないと思いますよ、」
rbr「emさん…」
em「きっと、shaさんにとっての私達っていうのは、」
em「私達がshaさんに向けているものと似たようなものだと思います」
em「…此方の方が少し、愛は重めですが…(苦笑」
zm「、??」
ut「つ、つまり、?」
em「…shaさんにとっての太陽は私達、ということです」
zm「太、陽…」
em「…私も、少し頭を冷やしてきますね、」
そう言って、emも部屋から出ていった
emは顔には出さないが、相当ショックを受けていたのだろう
こうして、何も情報が出ずに1週間が経った
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
投稿が少し遅くなってしまって、すみません、!!
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝ ෆ 300
コメント
6件
まじで気になる〜。
んにゃぁッ…‼︎‼︎‼︎‼︎ 続きが気になるぅ‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎