婚約者

退けた高嶋煌人が

おい待てよ！

スーツを脱ぎ棄てて、

窓を開けた男が

飛び降りた。

「警察だ！」

ドアを開けて来た２人の警察にもう一人の刑事が見えた。

「君が高嶋煌人さんか？」

林田と言われた

木幡が見えた時に

怪我をしたっていう。

「どうした？木幡さん」

「前からぶつかってきた男が俺の顔を見て驚いてた」

足を蹴られた

「刑事が一人追いかけた

甲野部長だよ」

又誰かが見えた、

兄ちゃん大丈夫か？

「英寿見えた」

「父さん達に連絡したら来るって言ってたよ！」

大騒ぎになってた。

「山元綾香さんの関連してる人物か？高嶋さん…」

「あの娘に限ってその事に触れなかったし土曜日に会う約束してるから」

木幡が口を挟んだ。

「あの娘の母親が行方不明になった時に父親の妹と結婚した男性が傍にいるのは聞いてたよ」

「名前分かるか？木幡さん」

「確か親父さんの会社に就いてる

ええと…橋本さんだ！橋本淳一嫁の桜子さんが殺人事件に巻き込まれたお母さんが早希さん…」

それから一度会った事が会った会社経営してる川崎雪湖さんのご主人の悟志

「川崎悟志さんですかありがとうございます」

綾香さんに連絡してみた木幡が

「待てよ？木幡さん…」

何で止める？

言うなあの娘も未だ何も知らない男なのに、

俺はあの娘とは大学の時から知ってるよ！お前会うのか？さっき刑事の林田さんから親友の佐伯彬が同じ手口で襲われた弟が殺人未遂で助かったばかりだ…」

「今未だ綾香に会って危険な面に遭遇して欲しくない…」

誰かいるんだ？…

「親父…おふくろ…」

「心配したのよ！煌人！」

「あなた変な女の子と関わってる？…」

「違うよ母さん達話し聞けよ…」

刑事に問いかけられた。

木幡さんも説明に応じた。

「木幡さんの親交があるお嬢さんなら家に来て頂いたらわ」

「その男も何者なのか昔の事件を調べて見ます」

ドアの前で警官が

「橋本凌っていう人がコンを持ち、東区の交番に出向いてた？…」

木幡剛が

「その結果出ましたか？」

俺達は高嶋煌人の部屋を退場した

高嶋煌人が謎解きが始まろとした。

「煌人首を突っ込むなよ」

「彼女と会うのか？」

「煩いな…私の彼女になろうとしてる身だ口出すなよ」

煌人～あなた冷蔵庫の中何もないよ…家に戻りなさい！」

ハア…おふくろ嫁をもらったら嫁姑が始まるのかもな…