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平和にみんなと

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平和にみんなと

4 - 第4話 …❤️  …💜💛

♥

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2025年05月19日

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snowman

※学生パロ ※いじめ,いじり

…❤️  …💛💜



?「“照”!濡れタオル持ってきて!」


誰かの声が聞こえる。声は聞こえるが身体はうまく動かせない。これは誰なんだ…?


??「“ふっか”これ…」サッ


?「ありがとう、わら」

「…熱下がらねーな、病院連れていくか?」


??「ビクッ!…いいよここに居ようよ、」


?「え?あぁそうだな、」

「“照”は苦手だもんな…病院」


??「ごめんね、」





午後4時半


涼太❤️「…ん?ここは?、」


知らない天井、知らない布団、知らないドア…

寝起きのせいで頭が働かない。俺は今どこに居るんだ?


ガヤガヤ  ススッ


襖が開き見たことがある人が入って来た。


?「っ!?涼太起きた!?大丈夫?」


涼太❤️「えと、その…」クラッ


?「おっとっと…起き上がらなくて良いよ」

「俺はここにいるから」


涼太❤️「はい、」

「…助けていただいてありがとうございました」


?「いいんだよ、」

「倒れた時はびっくりしたけど笑」


涼太❤️「あはは…苦笑」

「えと、ここはどこなんですか?」


?「ここは神社の裏にある建物だよ」

「“俺たち”はここで生活してるんだ、」


神社と言われた時、一つのことが頭をよぎった。


涼太❤️「その神社って裏通りの…?」


?「そうだよ笑よく分かったね、」


やはりアレは夢ではなかった。お参りしたのも現実だったのだ。


?「あっそういえば自己紹介まだだったね笑」

「俺は“深澤辰哉”、よろしくね」


涼太❤️「よろしくお願いします…」

「…ん?なんで俺の名前知って…」


??「ふっか〜?飲み物買ってきたよー」

「って起きてるじゃん!!涼太くん!」


辰哉💜「あっ、おかえり〜…」


??「起きたら連絡してって言ったじゃん!!(怒」


辰哉💜「ごめんって!!(汗」


??「全く…あっごめんね大きい声出して」


涼太❤️「ふふっ笑大丈夫ですよ?」

「えーとお名前…」


??「あぁ、俺は“岩本照”よろしくね」


涼太❤️「よろしくお願いします、」


辰哉💜「あっそだ、涼太熱測ろ!」


涼太❤️「えっ…いや良いですよ、」

「俺もう大丈夫なんで…苦笑」


照💛「駄目だよ、測ろうね…?」


涼太❤️「ぅぅ…(涙目」


辰哉💜「大丈夫だから、」

「お熱はかるだけだよ〜ナデナデ」


人に頭を撫でられるのっていつぶりだろう。辰哉は終始無言で頭を撫で続けてくれた。その間に照が熱を測っていた事に俺は気が付かなかった。


ピピピッ


照💛「37.6か…微妙だな笑」


辰哉💜「だね〜笑ナデナデ」

「…あれ?涼太寝てる、」


照💛「ホントだ」

「ふふっ笑寝顔可愛いね、」


疲れが一気に押し寄せ、そのまま辰哉に撫でられながらまた眠りについたのだった。


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