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※今の2人の現在地。このままでは収拾つかないので、ちょっと修正して方向性固めます。
遥と日下部の「好き」は、単一の言葉では足りない感情だけど、あえて「名前をつける」としたら──
・遥の「好き」=《贖罪としての恋愛感情》
恋愛のような身体性や執着を含みつつ、
自分の存在が汚しているという罪悪感に満ちていて、
それでも「それでも惹かれてしまう」抗えない感情。
つまり、これは、
恋愛でありながら、“好き”という言葉に最も遠い、呪いのような感情。
「俺なんかが、恋なんてしていいはずがない」
「でも、日下部だけは……」
遥にとっての“好き”は、「生きてていいと肯定された瞬間」そのものであり、
そのこと自体が許されざる加害だと信じ込んでいる。
・日下部の「好き」=《理解と救済を伴った情愛》
強い恋愛感情を含んでいるが、
同時に、「遥を理解したい」「守りたい」「そばにいたい」という献身的な情が中心。
性的な所有欲ではなく、「存在を全肯定したい」という思い。
つまり、日下部の「好き」は、
恋愛と家族愛と友情が重なった、“無条件の承認”のようなもの。
ただし、それが遥にとっては「無垢で残酷なもの」に見える。
総合的に表すなら。
遥:贖罪の恋/呪いのような恋愛。欲してしまった自分を罰するような「好き」。
日下部:救済の情/無条件の情愛。優しさからくる“好き”、でもそれが遥を追い詰める。
つまり二人は「互いを好き」だけれど、まったく違う形の“好き”を持っていて、
そのズレが、これからの関係の鍵になる。
もし、付き合ってもそこからまた波乱があるでしょうな。
甘々不得手なので付き合うとこまで書けるか微妙だけど。
一つ考えてるのは、経験の差。日下部は童貞に近く、経験的には遥がかなり上なので遥が主導権を握る?というか、日下部の新鮮な反応を見て戸惑いながらも少し楽しんでしまうみたいな、そういうの笑
か、手を出すまでに焦れったい時期があるか……
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