そして少し歩くと人が見えた。
サキュバス習い「あ?なに?だれ?新人?」
私「っっ……ええぇっと…女王様ってどこに、、」
サキュバス習い「あーあっちだよ」
私「あ、ありがとうございますッ///えぇっとお名前は、、」
彼女は、ラブカと名乗った。
ラブカ「あーじゃね!またなんか聞いて。」
以外に優しいもんなんだなぁと思い少し進むと女王様のお部屋が見えた。
女王「己はどこからきた?」
私「ぇッッ…地球という…場所から」
女王「うむ?何を言っている?己、角が生えているししっぽが生えているではないか。」
私「ぁぁ…ソウデスネ……ぇあははぁ……」
女王「名前はなんだ?」
私「ひめです、?」
女王「おう、じゃあなんの用で来たか教えろ」
私「私に試練をくださいっ!!!」
女王「うーむ。そのしっぽの長さではまだ地球へ行ってはならぬ。」
女王「数年、ここにおれ。なら試練を与える年にはなるだろう。」
私「そうなんですね(は?うざこいつなんやねん馴れ馴れしく)」
サキュバス習い2「お前まず礼儀というの教えないといけぬな。その態度じゃ女王様に失礼だろ?殺すぞ。」
私「ひいッッッ……!?!?!!?!?」
女王「お前、その態度じゃ試練へ行かせぬぞ。
決して殺めてはいけんぞ。」
サキュバス習い2「すみませんっっ汗」
サキュバス習いは、魔界におる間は動物の生気というものを吸うらしい、
数日後…
くれあ「おーい?ひーーーーめ???」
私「なんなのじゃ。」
もう口調などに癖がついてもうサキュバスだ。(?)
私「なんだよ鏡かよ。二度寝するぞ、」
??「きゃああああああああああやめてええええ」
私「?!?」
くれあ「助けてあげろ!」
私「己何をしてる!!!」
サキュバス「なんじゃ己は?こいつを殺めようとしてるんだが?」
サキュバス2「たッッ助けてなのだ!!!」
私「仲間を殺めるのは立派な犯罪じゃぞ。」
サキュバス「ひいッッ……すっすみません、、、」
サキュバス2「あ、ありがとうなのじゃ、わしな人より生気を吸ったりするのが苦手で、実はわし元々人間なのじゃ。だから、なのじゃ、」
私はびっくりした。私と同じ人間がいたなんて。
らぶか「おーい。お前、名前何か教えてくれんか?」
私「確かに、教えてなかったのじゃ。」
私「ひッ……?えッあ、い、、?」
名前が思い浮かばなくなってしまった。
今すぐ女王に行かなければと思いラブかに言った。
私「私、名前忘れちゃったのだ。だから、女王さまに言ってくるのじゃ!!」
ラブカ「お、おう、?」
私「女王様ッ……お、お助けを……」
女王「なんじゃ。」
私「じ、実は……名前を忘れてしまって……」
女王「お前の名前ッかあ……よーし妾が考えてやる。」
私「はいっっ!!」
女王「お前は今日から〈めぴう〉だ。」
私「お素敵な名前をッ……ありがとうございます!」
女王「いいえ、面目ない。」
名前を決めてくれた女王様はニコッと初めて笑った。
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想像力すごち