えっと、こんにちは〜…
…改めまして、すてほやです! 記念すべき初投稿! いえ~い
今回はプロセカのBADDOGS騎士✕騎士(元王子)パロということで!
ささっと設定紹介だけしときます!(紹介するのは主要人物だけで、モブはもっといっぱい出てきます。)
青柳冬弥
王家の第三王子。兄二人。「悪魔の子」であり、王家に嫌気が差して町の騎
士学校に入学した。
後の「青龍団」団長、彰人とは学生時代からの親友。
小豆沢こはね
青龍団副団長。騎士学校ではおとなしい方だったが、頼りになるしっかり者
東雲彰人
冬弥と共に騎士学校に入学し、信頼する親友となった。
後の「涼風団」団長。
白石杏
涼風団副団長。騎士学校の頃からこはねと仲が良かった。騎士としての実力
はトップレベル。
ざっとこんな感じです! 多分「悪魔の子」って何? って人いっぱいいると思います! でも大丈夫です! 本編にしっかり出てきます!!
この話は冬弥くんがまだ王家にいるときから始まります。だいぶパロディです。誤字脱字あるかもです。ごめんなさい。あとこれ連載です。
この話は冬弥くんがまだ王家にいるころから始まります!
それでもいいよって方のみ! それじゃあ、どうぞ!
♢♢♢
これは、遠い昔、ある騎士たちのお話。
彼と、彼らの物語。
「冬弥様、おはようございます」
「…おはよう」
朝、ベットの上で冬弥は目を覚ました。目の前には幼いころからの執事の
姿。ああ、朝が来たんだな、と冬弥は思う。今日もまた1日を更新していく
んだな、とも。
「それでは、私はこれで。冬弥様、御用があれば、なんなりと」
「…ああ。ありがとう」
執事が部屋を出ていったのを見ると、冬弥の気はやっと休まる。
彼は、この国の第三王子だった。
だが……彼には宿命がある。
生まれたときからもう決まっている、「宿命」が。
「国王様もお気の毒だな。第三王子が「悪魔の子亅だなんて」
「「悪魔の子」? なんですか、それ?」
「まあ、知らない? 冬弥様よ、冬弥様!」
「だから、その冬弥様がどうしたんです?」
「髪が二色に分かれているでしょう?しかもあの白銀の瞳。あれは世界で最も
当たるとされる予言書に出てくる「悪魔の子」の特徴とぴったりなのよ」
幼い頃から、城の使用人たちのこのたぐいの噂話をよく聞いてきた。「悪魔
の子」。それは予言書に出てくる、世界を滅ぼすとされる少年。
…その特徴は、二色に分かれている髪と、世にも珍しい白銀の瞳。
冬弥のことだ。
「…俺が「悪魔の子」だなんて、迷惑なものだな」
外に出れば罵られ、城にいれば厄介者扱い。
自由が欲しかった。
…そんなある日、町で耳寄りな話を聞いたのだ。
「町にある騎士学校は、どんな人でも受け入れる」、という。
冬弥は、そこに入学したいと思った。
どんな人も受け入れるなら、俺だって受け入れてくれるのではないか。
そんな、淡い期待を抱いた。
…そして、その1週間後。
冬弥は、ついに国王である父にこう切り出したのだ。
「…私を、町にある騎士学校に行かせてもらえないでしょうか。」
♢♢♢
…はい! 1話はここで終わりです!
そのうち2話出します。では、また~…・ω・
コメント
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うー待ってましたァ〜っっっ!!! 相変わらず 小説書くの上手すぎじゃないですか 、??? ほやちゃんの 書く小説ちょー好きなの ぉ 〜 っ! 週の終わりにこんなものを見れるだなんて 、幸せだな … (* ˊ꒳ˋ*) びびばす詳しくない僕でも 、楽しめる小説をかくだなんて …お主もしや 神か 、? いや、元々神だったね、ごめんごめん。 とにかく神でした っ! 続きも待ってます !
最の高なんですが!?