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ビッチな彼女とプラトニックな恋愛を（旧タイトル　最強彼女、霊山寺さん）

第62話 - 13⑤

2024年10月22日

#恋愛

#ヤンデレ

#美少女

#第3回テノコン

#ボクっ娘

#境界性パーソナリティ障害

深海魚

「どんな画像か見せて！」

と言うと臆面もなくすぐに見せてくれた。画像は三枚。一枚は丸出しの下半身だけが写っている画像。Ｍ字開脚のポーズだから性器はもちろん肛門まで写っている。なぜか僕の性器は思い切り勃起していた。次に顔と性器の両方が写った画像。そして最後の一枚では笑顔の彼女が僕のものをおいしそうに口に頬張っている！

気絶しているあいだに頬ずりされたというのは聞いたけど、それですまなかったということか……

目が点になったが、彼女の次の発言でその点さえもどこかに消え去った。

「実は最初は動画で撮ったけど、あまりに卑猥だったからそれは消して、静止画で撮り直したんだ」

三枚の画像はどれも十分卑猥だと思うのだけど、その動画にはいったい何が映っていたの？　もちろんヘタレな僕にはそれを尋ねる勇気はない。

彼女は彼女で僕が何かをくよくよ気にしていることには気づきながらも、その〈何か〉の部分でありえない思い違いをしていた。

「前も言ったが、ちんちんが小さいことなら気にするな。陸たちのあそこにはもう嫌悪感しかないが、夏梅のちんちんは何よりいとしい。早くボクの膣の中に入れたくてたまらない。避妊なんてしなくていいからな。ボクは夏梅の子どもなら何人でも産むつもりだから」

僕のポルノ画像を即刻消去させようと思っていたけど、そんなに喜んでくれているならいいかとまたなし崩しに許してしまうヘタレな僕だった。

ただ、同じセルフプレジャーするにしても、彼女は僕の裸の画像を見ながら、僕は彼女の裸を想像するだけってとてもアンフェアな気がするのだけど、それを言えばまたセクハラだと責められるのだろうな……

ビッチな彼女とプラトニックな恋愛を（旧タイトル　最強彼女、霊山寺さん）

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深海魚

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