瑠璃:3話ぁ!
ユリ:う〜ん…じゃぁ、シチュー!
ci:しちゅー…?
ユリ:そ!ホワイトシチュー作るぞ〜
(材料は、4人分だから…)
『クラフト』
・鶏もも肉300g
・玉ねぎ(100g)1玉
・じゃがいも(100g)2個
・人参(100g)1本
・しめじ100g
・ブロッコリー200g
・薄力粉大さじ4
・水600g
・(A)白ワイン大さじ4
・(A)固形ブイヨン2個
・(A)塩小さじ¹/₂
・(A)白胡椒1つまみ
・牛乳400g
・有塩バター40g
ユリ:ルーとかは使わないで作ってみよー!
ci:るー…???
ユリ:ちの兄は必要になったら言うからそこで見てて♪
ci:あ、うん。
ユリ:まずは準備!じゃがいもは皮を剥いて、芽を取り除いていく…! にんじんは皮を剥いておこっと!
ci:器用や…
ユリ:まずはじゃがいもとにんじんを乱切りにします、
ci:らんぎり…?
ユリ:しめじは石づきを切り落として、手でほぐします、っと
ci:いしずき…?
ユリ:玉ねぎは5mm幅に切る。そしてブロッコリーは小さく分けていく…のはちの兄!
ci:ビクッは、はい!
ユリ:ブロッコリー…この木みたいなのを小さく分けといてくれないかな…?こんな感じに
ci:わかった!
ユリ:鶏もも肉は一口大に分けて、
弱火で熱しといた鍋に、有塩バターを溶かして〜…
切った玉ねぎを入れて弱火でしんなりするまで炒める!
ci:ユリ〜、これでいいん?
ユリ:おk!ありがとっ!
ci:ングッ
ユリ:鶏もも肉を入れて、弱火で炒める、色が変わってきたらじゃがいもと人参、しめじをを入れて弱火で全体にバターが馴染むまで炒める
ci:肉…✨️
ユリ:薄力粉を入れて、粉気がなくなるまで弱火で2分程炒める。
水を入れてよく混ぜ合わせて〜、(A)を入れて混ぜ混ぜ定期…!
沸騰したら蓋をして弱火で20分程じゃがいもが柔らかくなるまで煮ます!
ci:おぉ…!
ユリ:牛乳、ブロッコリーを入れて
5分くらい煮込んでぇ…
ちの兄、器ある?
ci:あるで!はい
ユリ:ありがとう!器に入れて、、、
『クラフト』
・食パン
ユリ:パン添えて、完・成・で・す!
ci:う、うまそ〜…!ジュルリ
ユリ:持ってくの手伝ってね!
ci:もちろん!
父:うまそうだな…
母:早く食べましょう!
ci:ワクワク✨️
ユリ:これの食べ方はパンにこの…シチューっていう白いのをつけて食べるよ!
ci:わかった!
父:ではみんな手を合わせて、いただきます!
みんな:いただきます!
全員:もぐもぐ
ユリ:うまい…
母:ペペロンチーノも美味しかったけど…
父:これもうまいな…
ci:やっぱ俺の妹天才(シスコン)
ユリ:よかった!
ユリ:ごちそうさま!お風呂入ってくる、
みんな:いってらっしゃい
ユリ:サウナある…
(なるほど…料理以外は発展してるのかぁ…)
ユリ:音楽試験…
母:ほら、お偉いさんのところに行くのよ!しっかりお洋服整えないとっ!
ユリ:えー…ドレスはやめてね?
父:なっ…なんだと…なら、スーツ、だな
ユリ:それなら…
ci:お、おとなびてる…
ユリ:…めんど
母:さっ!行きましょう!
ユリ:はぁ…
?:諸君、よく来てくれた
ユリ:ちの兄、あの人だぁれ?コソッ
ci:え”知らんの…?…ここwrwr国の総統様やでコソッ
ユリ:へぇ…ありがとー!コソッ
ci:コクッ
gr:〜〜〜
ユリ:(やべなんも聞いてなかった)
gr:さて、では各自手に持っている受験番号の順番に試験をする、100番ごとに呼ぶから並んで行ってくれ
ユリ:いつの間にか手に…紙が…
「20219202025」かぁ…一番最後じゃね?
gr:最後、2021920200から202192025まで並べ
ユリ:やッッッッッッッッッッとだぁ…
ci:長かったなぁ…
母:そういうものなのよ
父:まぁ早く並ぼうか
ユリ:よし、やっと順番だ
?:最後、20219202025番、入れ
ユリ:失礼します
?:じゃぁこの楽器を一番右から試して行け
ユリ:はい、
(右からピアノ、トランペット、アコーディオン、ヴァイオリン、オルガン、か…私華道部なんだが?てかピアノかぁ…「もしも」でいいか)
〜♪
?:!?、お、おとが…なった…?
ユリ:すぅ
涙したあとの空は 酷く眩しく透き通っていた
聞きなれた雨音も今は 思い出だ
あなたの背を辿って 重ねていく面影
もう一回 もう一回 もう一回(その声で誘って)
今でもあなたの夢 繰り返しては目が覚めて
もうどこにもあなたはいないんだね
もしも今あの日の続きが出来るなら
その手をそっと握って
離さず何でもないと誤魔化したままで
隣にいたい
寄り道して重なっていた 二つの影を覚えている
胸に残り息が出来なくて(等身大で求めている)
あなたと語り合った夜も その背中抱きしめた夜も
まだ胸に熱を帯びているまま
(あんなに)近くにいたのに
(こんなに)嘘だったように
もう会えない もう会えない もう会えない(その声で誘って)
どこか痛いまま明かした長い夜の先で
笑う強さが欲しかった
もしも今あなたが私を見てるなら
どんな顔で見てるかな
そんなことばかりを考える程あなたが
大切でした
もしも今あの日の続きが出来るなら
その手をそっと握って
離さず何でもないと誤魔化したままで
隣にいたい
?:…ご、合格、、、や、次の楽器に行け、
ユリ:…トランペット…
(やったことないけど…フォニイでもやってみるか?w)
〜♪
?:また音が…なった…
ユリ:〜♪
この世で造花より綺麗な花は無いわ
何故ならば総ては嘘で出来ている
antipathy world
絶望の雨はあたしの傘を突いて
湿らす前髪とこころの裏面
煩わしいわ
何時しか言の葉は疾うに枯れきって
事の実があたしに熟れている
鏡に映り嘘を描いて自らを見失なった絵画
パパッパラパッパララッパッパ
謎々かぞえて遊びましょう
タタッタラタッタララッタッタ
何故何故此処で踊っているでしょう
簡単なことも解らないわ あたしって何だっけ
それすら夜の手に絆されて 愛のように消える
さようならも言えぬ儘 泣いたフォニイ
嘘に絡まっているあたしはフォニイ
何時しかそらの音がいやに鳴り合って
色の目があなたを溶いている
鏡に映るあたしを欠いて誰しもが見間違った虚像
如何して愛なんてものに群がりそれを欲して生きるのだ
今日も泳いでいる夜の電車が通り去っていく
踊り明かせよ
パッパラパッパララッパッパ
謎々騙して歌いましょう
タタッタラタッタララッタッタ
何故何故此処が痛むのでしょう
散々な日々は変わらないわ
絶望の雨は止まないわ
さようならも言えぬ儘 泣いたフォニイ
嘘に絡まっている ただ
簡単なことも解らないわ あたしって何だっけ
それすら夜の手に絆されて 愛のように消える
さようならまたねと呟いた フォニイ
嘘に絡まっているあたしはフォニイ
造花だけが知っている秘密のフォニイ
(リズムだけです)
?:…まぁ、合格や次、
ユリ:アコーディオン…
〜♪
?:安定に音がなっとるし…
ユリ:(威風堂々…)
?:…行進曲?ってやつか?合格や、次、
ユリ:ヴァイオリン…ね
〜♪←めんどくなった
?:…合格や、最後…
ユリ:オルガンですか…
(歌詞なしで「あいしていたのに」でいいか)
〜♪
?:…全部、合格…か、
ユリ:…帰っていいですか
?:いや、グルッペン…総統様に会ってもらうで
ユリ:…はい、
(さいですかい…)
コンコンコン
gr:誰だ
tn:トントンや、
gr:入れ
ガチャァ
gr:どうだ?才能のあるやつはいたか?
?:どうせおらんのになんでこんな事するんかなぁ…
?:意味ないよな
?:労力の無駄やと思うねんけど
tn:…今回は一人だけおったで、
?:またどーせ、少しの音しか出せないやつやろ?ドっ下手くそな、
tn:いや、大きな音が出た
ガタッドカッ←椅子から落ちる音
?:はッ?
tn:入ってこい
ユリ:失礼します、
?:チッ女かよボソッ
ユリ:…
gr:お前、名前をなんという
ユリ:ユリ・フローラと申します
gr:ふむ…ちなみにトントン、何の楽器が得意なんだ?
tn:いや、全部むっちゃ上手かったで
?:まじか…
tn:まじやで
gr:ほう…フローラ、お前、この国に仕えるつもりはないか?
ユリ:…
無礼を承知でいいます。私は旅などをして、自由に生きていきたいです。
?:ほんまに5歳なんか?この子…
ユリ:…
gr:おもしろい…『絶対命令』”この国に仕えろ”
ユリ:…?いやですって、今…言ったはずでは…?
ユリ以外:!?
ユリ:…?
(めんどくさい…逃げようかなぁ…)
?:絶対命令が聞いてない!?
?:嘘でしょ…あ、マンちゃん、めぅ、忘れてるよ
?:めぅ…
?:まさか…そんなことが…?
いやグッルペンさんの能力が聞かない…能力か何かでしょうか…ブツブツ
ユリ:I’m tired and want to go home. Can I go home now? Well, I’m heading home now. Goodbye. I hope we never meet again.(もう疲れたから家に帰りたいです。もう帰ってもいいですか? では、もう帰りますね〜。さようなら。また会うことはないと願ってます☆)
?:は?
ユリ:『ワープ』
シュンッ
tn:(夢かと思った、まだ5歳の女の子がハキハキ話し、敬語を使い、楽器をしっかり使いこなしていたしかも…)
gr:おもしろい…『絶対命令』”この国に仕えろ”
tn:(は!?こんな子どもが、この圧に耐えられるわけ…俺等さえ、この圧をまっすぐ受けたら、失神しそうになるっちゅーのに…)
ユリ:…?いやですって、今…言ったはずでは…?
tn:…!?(…!?、はぁ!?)
os:絶対命令が聞いてない!?
ht:嘘でしょ…あ、マンちゃん、めぅ、忘れてるよ
os:めぅ…
em:まさか…そんなことが…?
いやグッルペンさんの能力が聞かない…能力か何かでしょうか…ブツブツ
ユリ:I’m tired and want to go home. Can I go home now? Well, I’m heading home now. Goodbye. I hope we never meet again.
ni:は?
ユリ:『ワープ』
シュンッ
tn:消えた…
sn:あの言語ってなんなんだろ…
(ユリちゃんは…日本?って国から来たらしいけど…その国の言語じゃなさそうだし…)
os:あれは多分、古代文明の…それこそ神話の時代の言語、だと思うめぅ
em:その言語の名は…英語…でしたっけ?
os:そうめぅ
ni:I’m tired and want to go home. Can I go home now? Well, I’m heading home now. Goodbye. I hope we never meet again.
だったか?
sho:よく覚えとんなぁ…
gr:一旦会議をしようか、
まず前提として、あいつ…フローラは楽器の音を出せるんだよな?
tn:おん、録音用の魔道具で録音したで
rb:きれいな音…声だったな
kn:あんな音が鳴るんやな…
ut:可愛い声やったなぁ
zm:うわぁ…
gr:では楽器について…ニイサン、シンペイシン、調べといてくれ
そして英語についてとユリ・フローラの身元を調べるのはオスマンとヒトランラン、エーミール、よろしく頼む。で、ユリ・フローラを探すやつ、俺の護衛をするのがあまりのやつらだな
gr以外:ハイル・グルッペン
瑠璃:今回かなり長くね?頑張った!
コメント
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初コメ失礼致します! こんなに長くエピソード書いたんですね!?すごいです! それとお疲れ様です!ごゆっくりお休みください! 続き待ってます!