テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
ごめんなさい、本当に、書きたくて書きたくて……☀️💉です。良いですか?☀️💉ですよ???
よろしくお願いします。
⚠️
口調迷子
見方によってはR15に見えなくもない。
漫画のネタバレあり
⚠️
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
💉side
「明くんごめんね…僕のせいで君に怪我を…」
保健室で、僕は安倍先生…。…お兄さんに手当てをされている。
さっき階段で、お兄さんに巻き込まれて一緒に転げ落ちてしまった。
お兄さんは何故か無傷だったけど、僕は足を捻挫させてしまった…
そのままお姫様抱っこされて、保健室に連れて行かれた。
「大丈夫だよお兄さん!…それより、わざわざ手当てなんてしなくても、僕一人で治せるのに」
「ダメだよ!僕が怪我させたんだから責任持って、僕が手当てをしたいの!」
本当にお兄さんはお人好しだなぁ、って思ってしまう。
今も、昔も。
「あ、明くん。包帯キツくない?もうちょっと緩めようか?」
「お兄さん心配性だなぁ、大丈夫だよ。お兄さんの好きにして…♡」
「なっ、…もう!こんな時にからかわないでよ!」
「あっはは、ごめんごめん。」
でも、お兄さんになら酷くされても…いいかも♡
「……はい!できたよ!」
「うん♪ありがとう♪じゃあ僕は__ッ?!」
「、!!明くん!危な_」
立ち上がろうとした瞬間、足に激痛が走った。
お兄さんが支えようとしてくれたけど、勢いのまま 保健室のベッドに押し倒されてる状態になった。
「ぇ……ぁ…」
「?お兄さ〜ん?」
「え…あぁ!!ごめん!僕、わざとじゃ!!」
慌てて立ち上がろうとするお兄さんのネクタイを、僕は引っ張って引き止めた。
「ッ…。……明くん、?」
「ねぇお兄さん、その続きはしてくれないの?」
「ぇ……?」
「はっ…だ、ダメだよ!学校だし!」
「学校じゃなかったらいいの〜?」
「良くないよ!!」
お兄さんは少し顔が赤くなっていた。
やっぱり…
「…お兄さんはヘタレだなぁ♪」
「……!」
ついつい口に出てしまった言葉に、お兄さんの雰囲気は変わった。
「?お兄さ_」
言葉が途切れた、気付くとお兄さんは僕にキスをしていた。
突然の事で、頭が追い付かなかった。予想も出来なかった。
「……明くん、」
「お兄…さん……?」
「僕だって、やる時はやるよ?」
「…!」
あぁ、その顔…そのお兄さんの顔…。
すっごくムラムラしちゃう……♡
「…次は軽いキスだけじゃないよ?」
「あは…♡お兄さん…もっとして欲しい…お兄さんのキス…好き、♡」
「……もう、仕方ないなぁ、」
お兄さんは優しく微笑みながら、僕に顎クイをし、もう1回キスしてもらった。
さっきとは違う、もっと深いのを。