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「チリちゃーんなーにしてるの?」ソファに座っている私の太ももに顔を埋めていたチリちゃんの頬に手を当てそう声をかけると、顔を上げ私の手に擦り寄る。その姿が甘えたの猫のようで、自然と口角が上がる。可愛いなぁと思っているとチリちゃんが「なあ」と眉を下げ寂しそうな声で「頭、、頭撫でてや、、」寂しそうな顔。眉を下げチリちゃんの頭を優しく撫でた。ん゙、んぅ、、と小さく唸る。「今日は甘えたなの?」そう言うと顔を上げこちらをじっと見つめる目、少し低い位置だからなのか上目遣いに見える。こんなチリちゃんを見れるのは私だけ、彼女の特権ってことかあぁたまんないな、大好きって気持ちが溢れでる。私の足に頬を擦り寄せるチリちゃんをどける「は、、?なんでなん?」と不思議そうなでも悲しそうな顔をする彼女。ソファから降りチリちゃんの前に座り正面からチリちゃんをギュっと抱きしめる。体を少し宙に浮かし額をコツンと合わせる。「なあ、今日は〇〇と一緒がええずうっと一緒が」そう言い私の唇を奪う。再び抱きしめ私はチリちゃんの胸に顔を埋める。「甘えたのチリちゃんに一つ提案があります!今日は一日中私を独り占めしてもいいデーとか、どうでしょう」人差し指を立て問いかけるとフフッと微笑み「ええなぁそれ」と目を細め甘えた声で言うチリちゃん。
甘えたのチリちゃんを独り占め、首に手を回しキスを落とす。夜はまだこれからだ。
最後まで読んでくださりありがとうございます!次のチリちゃん夢も読んでくださると幸いです。