※薬物 拘束 おもちゃ 監禁 骨折れてる
今日は起こしに行ったりはせず、ご飯だけおいておいて朝から監視カメラで彼を見張ることにした。
昨日の夜、あのハウスの変人達から彼に向けて連絡があった。
スマホをわざとベッドの上に置いておき、彼がどう行動するのか見ておきたいからだ。
「あ、、、」
どうやら目を覚ましたようだ。さて、どうするのか、、
「スマホ、、、、?通知きて、、、あいつらから、、?」
(ふみやさん、位置情報をオンにしてください)
(ふみや、このメールを見たなら返信してくれ)
(ふみやさん。必ず助けに行きます)
(目を覚ましてください、貴方は騙されています)
「なんだ、、これ、、、?」
どうやら返信しようとしているらしい。今すぐ部屋に行って止めたいところだが、もう少しだけ観察することにする。
「やっぱ、、、俺、、騙され、、」
位置情報をオンにしようとしている?それはだめだ。今すぐ止めなければ、、
ガチャッ
「おはようふみやクン、、、、それ、何?スマホで何をしていたの?」
「なぁ、、俺のこと….騙してたり、、する?
なんかこんなメールがきてて、、、」
「そんなメールを僕よりも信用してるの?」
「だって、、みんなから助けるとか騙されてるとかってメールがたくさんきてるから、、」
「ふーん、、そっちを信用するわけ?本当は僕が助けてあげたのに、、
どうしても信用できないって言うなら僕にも考えがあるけど?」
「正直、俺、、、信用できないよ、だって、、、こんな、ハウスの崩壊とか、、このメールも、、おかしいだろ、、」
「ここのほうが外より安全なんだよ?この危険も何もない部屋でおぢさんとずっと一緒に暮らしたいと思わないの?」
「、、、、、、俺、外に出て確認してくる」
彼は足を引きずりながらも歩き、ドアに近づこうとする。
あーあ、骨も折れてるし優しくしてあげようかなって思ったんだけど。
「あぁ、そっか、僕よりそっちを信用するんだね。ホントはふみやクンの意思で彼らに自ら望んでいることだって伝えてほしいのに。こんなに信用がないならやり方を変えるよ。」
念の為に持ってきておいた袋から、薬とネット通販で買った大量のオモチャを取り出す。
「やめッ!!!!」
薬を無理やり飲ませた後、タオルを噛ませ口を塞いだ。手と足もベッドに拘束し、目隠しまでした。
薬がしっかりと効くまで待とうと思っていたが、気持ちにそんな余裕はなかった。
「ま、反省してもらうためにもとりあえず放置かな。あんな態度だったし、慣らさなくていいよね」
ズチュッッッ
「フゥ〜ッ、、はッ、、!?!?ん゛ッ〜〜ッ!!!!!う゛う゛ッ!?!?」
まだ朝なので時間はたっぷりとある。
とりあえずはオモチャを体のいたる所につけ、数時間放置しようと思う。
おもちゃを使うのは今回が初めてだしすべての振動を中程度にしておく。
バタン、と扉を閉め、急いでモニターがある自室に戻った。
監視カメラがあってよかった。彼の様子を見るだけでなく録画もできるので、この動画はいつか彼に見せよう。
「ん゛ッッ〜!♡う゛ぅッ♡う゛ッん゛ん〜〜゛♡♡」
20分しか経っていないのにすでに彼はずっと絶頂し続けている。もう精液もほとんど出ていない。こんなんじゃ先が思いやられるなぁ。まだ振動の強さも中なのに。
モニターを眺めていると、自分のスマホに通知が何件も来た。
いいところなのに、と不満に思いつつも一応確認しておく。
(おい、あいつ警察に薬物バレて捕まったらしいぞ)
(他にもあいつから貰ったり、買ったりしたやつもどんどん連絡がつかなくなってる)
(急に周りの奴らが大量に捕まるって、前までこんなことなかったのに)
(お前も、気をつけろよ)
は?何故急に、、、?あいつが捕まった、、、??
ピンポーン
チャイムがなった。インターホンを確認すると、玄関前にいるのは何人もの警察だった。冷や汗が止まらない。バレた、、、?
きっと大丈夫、、、彼がいるのは絶対にバレない地下室だし、薬物も全部そこにおいてある。僕は使っていないし、バレる原因はない。
モニターの電源と接続をもしものために切り、インターホンに出る。
「警察です。出てきてもらってもいいですか」
きっと大丈夫、、、
「ご協力ありがとうございました。最近物騒なのでね、、気をつけてください。」
どうやら本当に薬物を持っていると疑ってきたらしい。家中探し回られたが、バレなかった。僕の勝利だ。なんだか目線が鋭い気がしたが、警察なんて仕事をしていれぱ目つきも悪くなるだろう。
よし、警察も帰ったことだし、そろそろふみやクンのところに戻ろうかな。
「ふみやさん、、既読はついてるのに、、」
「やっぱりダメでしたね、、この既読も本人が見てみてるのかわからないですし、、」
「いや、ふみやを信じようぜ」
♪♫♪〜
「、、、?天彦さんから電話、、?はい、もしもし?」
「先程、声や見た目が同じ人を見つけました。家の住所を送りますが、危険ですのでハウスで待機しておいてください」
スマホが振動し位置情報が送られる。
「天彦さんなんの用事だった?」
「ふみやさんの、、居場所を見つけた、と…」
「「「は!?!?!?」」」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
リクエスト募集中です。
コメント
2件
すごく好きです。リクエストといいでしょうか!そのまま皆んなでやるのはどうでしょう笑笑完全にネタ枠ですが、、!応援しています。私がみた夢小説の中で一番好きです。更新待ってます。