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今日の駄作小説〜〜〜〜


(あ〜、まっじで黒歴史黒歴史。謎作すぎて死ぬ\(^o^)/オワタ)







奴隷


「715番、お前の番だ、出ろ。」


鎖を引っ張られグラッと傾く体

これから俺は、奴隷市場で売られることになりました

なんか知らんけど結構高値で売られるらしくて、周りに奴隷よりかはいい食事などを与えてくれる

そのせいか周りの奴隷からは恨みを孕んだ目を向けられるけど、


「今日の商品は長年現れなかった”吸血鬼”の子供!」

「かなりの戦闘力もあるし暴走も少なめ!こんな都合のいい吸血鬼はいない!」

「さぁさぁどんどん賭けていきましょう!100万から始めます!」


吸血鬼・・・?

誰が?俺が?そんなはず無い。俺は生まれたときから人間のはず、吸血鬼なんて・・・なにかの間違いだ

でも、俺に発言権はない・・・


どんどん上がっていく値段

止まることを知らない言い合いは誰かの声で止められた


「1億。」


1億なんて大金を俺のために使うなんてバカな人がいるもんだな、

なんて思ってるとそれ以上出せなくなったのか会場が静かになる

買い取り主が決まったら買い取り主は買った物をその場で連れ帰ることになっている、男が近づいてくる

目の前まで来て、こちらを見下ろした


(綺麗な赤色だ・・・)


普通ならすぐにでも鎖を掴み帰っていいのだが・・・

目の前の男は一向に動こうとしない

何をやってるんだ?こいつ、

そんなことを思ってるとオークショニアがこちらにツカツカと近づいてきた

きっと早く帰ってくれと物申すつもりなんだろう


「なぁ、」


目の前の男に話しかけられる

男の方に顔を向け、男と目線を混じ合わせる

奴隷は許可なしに話してはいけない

このオークション会場のルールだ

でも、最初から俺の返事を待っていなかったのか男は話を続けていった


「自由になりたい?」


なりたいと言ったら?


「幸せになりたい?」


幸せってどんな感じなの?


「俺についてきたいと思う?」


俺に拒否権はないよ。


「俺がお前を幸せにできるって信じれる?」


俺がそんなこと信じれるわけ無いじゃん。


「吸血鬼って信じる?」


信じるも何も俺は吸血鬼がどんなのかも知らない。


「自分は吸血鬼だって思う?」


思わない。俺はただの人間だ。


「じゃあ、俺が吸血鬼だって言ったらどう思う?」


さぁ?珍しい種族?みたいなんだからスゴイとは思うよ。


「俺が君の心読んでるの、抵抗しないんだね。」


それが吸血鬼の能力なんだって思ってる。


「そっか。」

「じゃあ、最後の質問。」


、?


「自分が血を欲してるってわからない?」


・・・。


「君は俺と同族だ。」

「君は吸血鬼なんだよ?」


要件は何?


「ふふ、物分りがいいね。」


そう?


「うん。じゃあ、俺から君への最初の命令。」


、、


「此処にいる人間を殺してみて?」


・・・奴隷も?


「君のお好きなように」


・・・わかった。

じゃあ、皆殺しだ。


能無しが書く短文(駄作)

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74

コメント

5

ユーザー

…………続編めっちゃ見たい……見せろ(((

ユーザー

よし、今すぐこのオークション会場に行って桃くんに〇されよう(テストの点数やばすぎてあたおかになった人)

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