テラーノベル
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🌺🦊
(週末のショッピングモール、ゲームセンターの景品コーナー)
蓮:(巨大なパンダのぬいぐもりを抱えながら)「……でかすぎないか?これ俺のベッド半分占領するぞ」🐼💦
奨:(真顔で測定テープを取り出し)「お前のベッドの幅は182cm。このパンダは120cm。計算上は十分共存可能だ」📏🤔
蓮:「計算とかそういう問題じゃねーだろ!…ってかいつも持ち歩いてんのそれ?」😳
(奥の棚で何かを発見した奨が突然足を止める)
奨:(小さな猫のぬいぐもりを手に取り、蓮と見比べながら)「…こっちの方が似てる」🐱✨
蓮:「誰に似てるってんだよ…!(奪おうとするが、奨が高く掲げる)!」😠
奨:(くすり笑い)「瞳の色がそっくりだ。日光で金色がかる所とか」☀️👀
蓮:「……バカ」(耳を赤くしてつねる)💢❤️
(店員が近づいてくる)
店員:「いらっしゃいませ!今ならレジ横のクレーンゲームで、カップル挑戦者募集中ですよ~!成功したら巨大パンダと双子猫のセットプレゼントです!」🎰💑
蓮:「カップルじゃねーって」😓
奨:(すでに財布を出している)「参加要件は?」💰👉
(クレーンゲーム前)
蓮:「お前そういうの得意なのか?」🎯
奨:(腕まくりしながら)「物理的に不可能なゲームじゃない限り、確率と力学計算で…」📐🤓
蓮:「はいはい理系男子…っておい!なんでお前が操作すんの!?」(操作レバーを奪い合う)👬💥
(結果的に蓮が奨の背後から腕を回す形に)
奨:(蓮の腕に包まれたまま微動だにしない)「…その姿勢だと重心が0.3度左にずれてる」🧠⚠️
蓮:「うるせえ!こっちの方が力入りやすいんだよ!(耳まで真っ赤)」😤🔥
奨:(蓮の手の上から優しく手を重ね)「補正するから、そのまま動かせ」🤲💫
(見事にパンダを掴み取るも、途中で落とす)
蓮:「あーあ、やっぱり無理か…」😮💨
奨:(落ちたパンダが跳ねた勢いで隣の猫ぬいぐもりエリアを崩す)「計算通り」😏🎉
蓮:「え!?」(大量の猫ぬいぐもりが出口から溢れ出す)🐱💦
(店員が慌てて走り寄る)
店員:「す、すごい!ジャックポット発生です!全てプレゼントしますのでちょっと助けてくださいー!」😭🙏
奨:(すでに黒猫のぬいぐもりを手にしている)「目的は達成した。他はいらない」✋🐈⬛
蓮:「お前デタラメすぎねーか!?(溢れるぬいぐもりを抱えながら)」😅
(後日、蓮の部屋)
蓮:(パンダの上に転がされながら)「てめえのせいで部屋がぬいぐもりだらけだぞ…」🐼❤️
奨:(黒猫を蓮の隣に並べる)「お前の匂いがついたから、俺がもらう」👃💕
蓮:「変態か」(猫ぬいぐもりで奨を叩く)🐱💥
奨:(叩かれたふりをして蓮ごとパンダに倒れ込む)「…お前の選択は正しい。この配置が最も効率的だ」🤗📦
蓮:「は?どっちが効率的なんだよ…(奨に覆いかぶさられて動けない)」😳💘
奨:(パンダの毛皮に埋もれた蓮の耳元で)「お前を囲うのに最適な配置だ」📊💞
(その夜、奨のSNSに黒猫ぬいぐもりと金色の瞳が並ぶ写真が投稿される)
(キャプション:「収穫」🐈⬛⭐️)
蓮:(即座にコメント)「黙って俺の写真使うな!😠」
奨:(リプライ)「ぬいぐもりの写真だが?」😌
蓮:「次のライブでお前のマイスタンドに全部のぬいぐもりぶつけるからな!!」💢🎤
奨:(DMで返信)「それなら更に補充が必要だな。明日も行く」🛒💕
【最終戦績】
🐼 巨大パンダx1
🐱 猫ぬいぐもりx23
💘 蓮の恥ずかしがり顔x無數
💰 奨の財布の赤字x永遠
(しかし奨のスマホには「蓮とぬいぐもりに埋もれる日」というフォルダが新設されていた)📁✨
500~❤️🙏🏻
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