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…………
ヒマワリ「あの店良かったでしょ」
アイ「うん!」
ヒマワリ「また行こうね」
アイ「おけ!」
人気店から家に帰るとき
目の前にあるベンチに座って
誰かと将棋をしていたシカダイの姿が見えた
……(あの子……強い)
私は気配でその子の強さがわかった
(ま、私に及ばないけど)
その子は赤が強めのピンク色の髪をしていて
タレ目な子
ヒマワリ「あれ、お兄ちゃんの友達と……だれ?」
アイ「ヒマワリちゃんここは違う道でいこう」
「邪魔すると悪いからね」
ヒマワリ「うん」
……(また怪し子発見)
そう思いながら家に帰った
ガチャ
ヒマワリ「ただいま 」
ヒナタ「おかえり、アイちゃん帰ってきたばかりで悪いけどボルトを探してくれない」
アイ「はい、任せてください」
ヒマワリ「行ってらっしゃい」
私は興味本位でさっきのシカダイの所にへ行ってみた
(まだ将棋やってる)
シカダイの顔が悔しそうな表情をした
(あ、負けたんだ)
(意外と弱いのかな……)
暗くなってきた
私はそろそろボルトを探しに行った
……研究所……そんな訳……あるわ
私は研究所の近くまで言ってみた
(あ、いた)
ボルトはカタスケさんと一緒に研究所からでていく姿をみた
……行くか
アイ「ボルト!!」
ボルト「あ、アイ!」
アイ「ヒナタさんから探してって頼まれてて 」
ボルト「そうか、じゃぁまたなカタスケのおっちゃん」
カタスケ「はい」
アイ「行こ」
ボルト「あぁ」
…………
家に帰ると
ヒナタ「おかえり、ボルトを連れてきてくれてありがとう」
アイ「いえ」
ヒナタ「ボルトもお礼いった?」
ボルト「あ、ありがとなアイ」
アイ「大丈夫ニコッ」
夜中
カタカタカタカタカタカタカタカタ
(蛇のようにずる賢く……これをここで使う)
シャーーーーー
ニヤッ
(へぇ〜闇の取引場所……ここの裏路地を通るんだ)
いい収穫だ
試しに今行こう
そして私は前のように窓から家を離れていった
ここか……
フーン……絵で取引か……
!?
カタスケの野郎がいる!
私驚きを隠すなり冷静に
隠れた
できるだけ穏便に調査を進めたいんだけどなぁ
(大人しく研究所に引きこもってろよ)
そう思った瞬間カタスケさんが動いた
何やら壁に暗号を書いているようだ
……
カタスケさんは書き終えたらそのままこの場をさった
描いた所によってみると
暗号は時刻と場所をしめしていた
……(これを消すにも時間かかるしな…チッ
アクリル絵の具で書きやがって )
とりあえず来週の水曜のお昼にあの公園ね
何故ここにいるのかな?
!?
カタスケ「君かな僕の研究所に侵入したのは」
アイ「なんの事かな……」
カタスケ「とぼけないでほしね」
アイ「根拠もなしに決めつかないでほしいよ」
カタスケ「ここにいるのが根拠だよ」
アイ「実は風に当たりたくて家から出たんだけどいつの間にか道に迷ってここにきたの」
カタスケ「凄い偶然だね」
アイ「そう?」
アイ「それよりも研究所侵入されたんだ」
カタスケ「そうなんだよね」
アイ「ちなみに私演技もプロ並みだからさ」
カタスケ「そうか」
アイ「それじゃぁ私は人に聞きながらこの地をぬけるよ」
カタスケ「本当にいいんだね」
アイ「……屋上が隙だらけだったよ」
カタスケ「……」
アイ(なんとか免れた💦)
(……これからどうしよ)
(とりあえず家に帰ってから作戦をたと う)
……ガラッ
前回のように私は家に帰ってパソコンと向き合った
I can.
・
・
・
ー
ー
ー
•
•.
•
パソコンを閉じようとした瞬間
この信号がでてきた
……モールス信号
ヘルプ……か
は?誰が
てかこのパソコンナルトさんのだよね
……行ってみるか
ここか
ナルトさんの仕事場に来たものの……
なにこのセキュリティー
隙だらけじゃん!!
門の前に警備員が二人いるだけだった
……
呆れながらも私は最上階まで”飛んだ”
火影室の窓にくっついた
室内にはシカダイのお父さんとナルトさん
いのじんのお父さんがいた
ナルトさんの後ろに窓があるから
ナルトさんは気がついていないが、二人は
とてつもなく驚いた顔をしていた
(そりゃそうか)
2人の表情を見たのかナルトさんが
こちら側をみた
ナルト「え!!!!」
「アイちゃん!!」
私は口パクで「窓開けて」といった
直ぐにナルトさんは窓をあけた
アイ「やほー」
ナルト「やっほって……なんで来たんだ」
アイ「え、そっちが先にモールス信号送ったんでしょ」
ナルト「モールス信号?どういう事だ?」
私はこれまでの経緯を話した
もちろんカタスケさんについては言ってはいない
アイ「って事だからここまで飛んだ」
飛んだ!!!
3人は驚いた顔でシンクロした
アイ「うん、警備員が邪魔だとおもったから
飛んだ」
シカマル「こりゃ大物だな」
アイ「あ、それシカダイも言ってた、やっぱり遺伝が強いな」
シカマル「そうか!」
サイ「凄いね君は」
アイ「ჱ̒ ⸝⸝⸝•̀ ⩊ •́⸝⸝)」
「それより大丈夫なの?実際」
ナルト「あぁ大丈夫だ!」
アイ「……嘘つき」
ナルト「え」
アイ「どうせ白夜団についてでしょ」
ナルト「やっぱりバレたかぁ」
アイ「分かりやすいもん」
「多分コレアレだわ将棋」
ナルト「将棋?」
アイ「うん、とりあえず眠いから寝るね」
「おやすみ!」
シカマル「あ!おい!」
サイ「将棋だけ言い残していったね」
ナルト「分からんなぁあの子」
サイ「あの子アイちゃんだっけ、見ない
顔だね」
ナルト「あぁ、このことは内密にしてるか
教えれないな」
シカマル「気になるじゃねぇか!」