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「誰とL○NEしてるの?」
後ろから父さんが話しかけた。相変わらず気配の消し方がうますぎるものだ。
「修司がお泊まり会するぞ〜って来たから返しただけや」
すると父さんはニコニコしながらふ~んと言った。怪しいことを企んでいるにちがいないだろう。
「じゃあ明日、学校の近くのギャンブルに保管されてるパールルージュを盗んでくること!」
あぁ、あそこか。度々ネットニュースになってる不正ギャンブルか。店長の顔がムカつくからボコボコにしたいものだ。
「ついでにボコすのってあり?」
「いいよ〜。」
オトン天然すぎるて。まぁいいや。
………
次の日。
えー閲覧者の皆様。大変です。身長が40cm伸びてました。なんでや。一気に160cmになったんやけど。とりあえず父さんに言お。
「父さーん。身長伸びたー。」
「そんな棒読みみたいに言われても………」
いや引くなよ。ぼくの父親でしょ。ビバ良くない状況だからなんとかしてください。
「多分高校生から身長伸びるタイプだっただろうね芽郁は。」
普通の人間ってそういうパターンあるんだ。
「とりあえず支度しなー。ご飯冷めるよ。」
よく見たらテーブルには朝ご飯が置いてある。昨日はカバンに着替えぶち込んで終わったからなぁ。マリカ持って行くか。暇つぶし用に。
………
「あ、チョコも入れんと。」
今日はバレンタインだ。(こっちの世界線では。)生徒会にあげるものは全て手作りだが、それ以外は全て市販のものをアレンジしたやつ。(全部手作りってめんどくさいやん)
「どうか割れませんように……」
バキバキに割れたら失敗と同じ扱いになるからな。
どうもこんにちは作者でございます。
ハッピーバレンタイーン!(遅すぎだぞバカ)
いやぁ、こちらも色々事情があったものなので、出せてませんでした。
あ、そういや書くの忘れてたのですが、紫雲翔さん、6周年おめでとうございます!(なんで本名)
「作者ありがとう♡あ、芽郁ちゃんだぁ♡」
「ギャァァァァァ!!」