僕が物心ついたときには、親は既に死んでいた。
そして、当時小さかった僕は、見知らぬ道を彷徨っていた。
僕「あれ…?ここはどこ?」
この当時の僕は自分が居る場所が本当にわからなかった。
親が死んで3歳ぐらいのときに一人で道を彷徨っていたのだから。
A「おい、あそこに小さな子どもが居るぞ!」
B「本当だな、生かすか殺すか、どうする?」
C「まぁここ俺らの領地だしな、あんなに小さいなら生かしても得無いし、殺しても良いんじゃね」
そう言うと、男らは背後から襲いかかってきた。
A「死ねぇ!」
僕「ええ!?」
僕はその声を聞くと大急ぎで逃げた。
3歳とは思えないほどの速さで…
とある国の男たちから逃げ切ったとき、更なる地獄が訪れる…
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