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#山中柔太朗
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#山中柔太朗
うあ
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コメント
2件
おふとんさん、第25話読ませていただきました……! コンビニでの何気ないやり取りから、最後の「どちら様ですか…?」までの流れが本当に切なかったです。明太子おにぎりやさけるチーズといった日常の小さなアイテムが、後々のシーンで重みを増す構成がとても巧みでした。特に、勇ちゃんの涙が柔太朗の頬に落ちた瞬間に目が開く演出――あのタイミングの絶妙さに胸が締め付けられました。 事故ものの「一瞬で日常が変わる感覚」が、無駄のない言葉でしっかり描かれていて、編集者的にも「ここでこれだけ伝えられるか」と唸る密度でした。続き、すごく気になります。お身体に気をつけて、無理のない範囲で紡いでくださいね🌷
事故系が書いてみたい…!
下手でもお許しください。多分終わり方とかクソみたいなるかも
あと、おふとん.(旧)⇒あかばね.(新)
名前変えますのでこれからプロフを見て私だと判断してくださいませ
r18なし
流血表現有
side🤍
あるダンプラの終わり、勇ちゃんと一緒にコンビニへ来た。
『あ、勇ちゃんこれ、』
「あ、ここにもあるんだ」
ぽつりと、最後の1つになった明太卵のおにぎりを見る。
勇ちゃんは、迷わず手に取り、カゴへ入れた。
『ん、何食べようかな…』
「柔太朗これ、好きだよな…?」
さけるチーズを俺に見せる。
「こんなのでお腹いっぱいになんないよ~…」と、言いつつも手に取った。
「こんくらいでいっか…」
『買いすぎかな…?』
と言いつつも会計を済ませ、店から出る。
コンビニから退店し、スタジオへ向かう。
しばらくの間、沈黙が続いた。
『…』
「…あのさ、」
勇ちゃんが口を動かす。
「今日って、柔太朗練習終わったら家行っていい?」
突然言われる。
どんどん鼓動が高くなっていく左胸を触る。
「なに、ドキドキしてんの?」
勇ちゃんの、大きく、ゴツゴツとした手が、俺の手に重なる。
それは、何か安心するような、緊張が消えるような感覚をしていた。
信号が青色になる。
勇ちゃんが、足を動かす。
勇ちゃんが、半分くらいまで渡った時
キキーッ!
大きなブレーキ音が聞こえた。
それは、勇ちゃんの方へ進んで行った。
俺は咄嗟に、
どんっ!
勇ちゃんを押した。
「柔太朗!」
キーッッ!
ブレーキの音がどんどん近くなる。
がっしゃーん!
身体が宙へ浮く。
一瞬で俺は、硬いコンクリートに全身を打った。
「柔太朗…!」
走ってくる勇ちゃん。
ざわめく周囲。
『はやちゃん…ケホッ…』
どんどん、勇ちゃんの顔がぼやけていく。
「柔太朗っ!…おまっ!…しっかりしろ!」
『ごめんね…』
どんどん身体、関節、肺、頭が痛くなる。
『げほっ…ごぼっ…がはっ…』
ポタポタ…
服に、赤黒い色が着く。
「なぁ、柔太朗!…まだだめ!泣」
俺の頬へと、何かが着く。
無数の球のように。
『ごめんね…勇ちゃん…もぅげんっかぃ…泣』
この直後、目の前が真っ暗になった。
side🩷
ピーッ…ピーッ…
静かな病室に呼吸器にこもった呼吸音、医療機器の音が響く。
『なぁ、柔太朗、いつ目覚める?』
俺は、返答の無いことを分かりながら、ぽつりと呟く。
閉じたままの瞼。
見ているうちに、目元が熱くなる。
『柔太朗ッ…ッグスッ…泣』
いつの間にか、俺は泣いていた。
ポタッ…
柔太朗の頬に、俺の涙が落ちる。
その時、
『…柔太朗!』
柔太朗の瞼が開いた。
「…」
ずっと黙ったままの柔太朗。
そんな彼に俺は、疑問を抱いた。
『なぁ、どうした?』
「…ごめんなさい、どちら様ですか…?」
『はっ…?』
彼は、俺の事、自分のことすら、忘れていた。
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