リビングにて。
サトリ「美樹チャン〜ほんと無事でよかったヨネ」
ワカトシ「だな」
僕らの可愛い美樹チャンが〜え〜んと覚くんは泣くふりをする。
若利くんは、真っ直ぐ真剣な眼差しで私を見て本当に心配してくれてるんだというのが伝わってくる。
レオン「ほんと、白布がいてくれて良かったね」
そう優しく言ってくれるのは獅音くん。
タイチ「あの数学の先生、俺のクラスにも来てたわ
ほんとやべぇな」
川西くんは初見です(?)
シラブ「·····あれから大丈夫なのかよ」
横に座る白布くんは少し口をとがらせながら私に言う。
ああ白布くん、お久しぶりです。やっぱり久しぶりに見ると益々かっこいい!!
『あれから·····なんだかずっと人に会うのが怖いって思っちゃって·····
優しい人でも何してくるかわからないし·····
みんなの事疑ってるわけとかではないんだけど·····
なんだか怖くてたくさん人がいる学校に行けなくて』
エイタ「無理はすんなよ」
サトリ「毎日俺美樹チャン心配だから練習終わり行こうか〜?」
ワカトシ「天童、それは遅くなるから迷惑だ」
サトリ「ヤダよ〜心配だモン〜え〜ん美樹チャン〜」
りっこ「天童さん、美樹の事超好きですね!」
サトリ「大好きだヨ〜、ね、若利くん」
ワカトシ「ああ、そうだな、美樹は妹みたいな存在でほっとけない」
シラブ「(妹·····)」
こうやってみんなが心配してくれるのは本当にありがたい。
みんなそれぞれお菓子とかいっぱい買ってきてくれて食べてる。
美味しいなぁ。
甘いもの大好きだからココ最近気を紛らわすためにいっぱい甘いものばっか食べてる。
太りそう。
みんなが来てくれてからしばらく経って
各々それぞれの話をしていて私は、
みんながしている会話を聞きながら
あーやっぱり人がいる方が賑やかでいいな
人が怖いって思ったけどみんながいてくれる空間は心地いいだなんて考えてたら
シラブ「·····こいよ」
白布くんが小さな声で言ったので聞こえず
『白布くん、なんて??』
と聞き返すと
シラブ「·····お前がいなかったら静かで寂しいだろが」と照れながら言った。
かっっっ、、、かっ、、、かわいい!?!?
『白布くん、ほんっともう!!!!泣』
シラブ「なんだよ」
『ほんともう!!!ありがとうだよ!?』
語彙力をついに失いました美樹ちゃん。
サトリ「(おっ?けんじろーいうねェ♪)」
コメント
3件
これドラマ化して欲しい
ツンデレ斜めパッツン男が...!😡 こっちまで惚れされる気かよ