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コメント
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みぅです🤍🥀 読んだよ、chapter 1「ケイク・オ・フリュイ」。 白くて綺麗な夢の描写がすごく印象的だった。雲の中にいるみたいで、なんだかふわふわした世界観に一気に引き込まれたよ。 そこに出てきた黒い影の長身の男……これから何か大事な伏線になるのかな、ちょっと気になる。 で、現実パート。 主人公の璃斗くん、ごく平凡な男子高校生って感じで親しみやすいね。 空から落ちてきた少年との衝突シーン、テンポが良くて思わず笑っちゃった。「お前がわりぃんだろ!」って逆ギレするところとか、少年の口調がツンツンしてて可愛い反面、男の子って主張するところがギャップ萌えポイントだと思う。 璃斗くんが女の子と間違えて謝るシーン、すごく人間味があって好きだよ。 全体的に、魔法使いの世界観と日常の軽快な掛け合いのバランスが絶妙で、次がすごく気になる始まりだった。 続き、楽しみにしてるね🌙
その日、夢をみた。
なんだか、とっても白くて綺麗で、
雲の中にいるような夢。
その中で一筋の光を見た。
黒い影で、ボクの方からはよく見えないけれど、長身の男の人のような気がする。
そこで意識は途切れ、現実へと引き戻されたのだった。
———————–‐—————————
ボクの名前は 中島璃斗。
趣味はボードゲーム。特技は特になし。特に目立った特徴はない至って平凡な顔立ちの男子高校生だ。
「あ、魔女教会」
いつもの帰り道、どこか真っ赤な空を背後にボクは佇んでいた。
魔女教会、そこは世界中の魔法使いたちが情報を共有する教会だ。
魔女と言っても、男の魔女もいるから、世間一般的には魔法使いという方が正しい。
「おい!どけ!邪魔だ!」
声が高くソプラノっぽい声で、とても慌てているような口調が空中に響く。
「えっ?」
ボクは反応するのに遅れて、空から落ちてきた少年?とぶつかってしまった。
「うわっ!」
「うおっ…!」
ボクは少年に下敷きにされて、動けなくなっていた。
「い、いたた…な、なんだよ…もう…!」
ボクはそう言って自分の背中に乗っている少年を睨みつける。
少年は不満そうにボクを睨んだ
「あぁ?お前がわりぃんだろ!お・ま・え・が!!」
「は、はぁ?」
何を言っているんだこの子は!
あんな一瞬で避けれるはずもないし、しかも空から落ちてきたのはこの子だ。
ボクが悪いわけじゃないだろう。多分。
「ボクは悪くないでしょ!変な言いがかりはやめてくれる?」
眉をひそめてその少年を見つめた。
「ちっ」
小さく舌打ちをして少年は立ち上がった。ボクも腰をさすりながら立ち上がる。
やっと、少年の顔を見ると固まった。
女の子?
とても可愛らしい顔立ちに黒髪のボブカット。童顔に丸い瞳。どこからどう見ても女の子だ。
「え、あっ…ご、こめん。女の子に乱暴な言葉遣いしちゃって…」
「…はぁ?」
女の子は眉をひそめて、腕を組んだ。
「何を言ってるんだ。お前 」
「えっ?」
ボクは目をぱちくりする。女の子がボクを汚物を見るような目で見つめている。そういった趣味は無いので、シンプルに傷つくんだけど。
「俺は男だ」
「へ?」