後編スタート
今日の俺も、いつものようにショーの後家に帰ろうとしていた
しかし、
外から見るといつもショーを見に来てくれている常連客あと俺の幼馴染の冬弥と一緒に歌っている小豆沢こはねの姿になっているからだ
司「頑張って咲希を説得させてその後は俺が伝えるから」
こはね「わかった頑張ってくる」
※こはねの口調は前回をみてぇ
こはねside
ここが司さんの家
入る時はただいまでいいんだよね?
でも他の家だからあまりいえないよぉ
「たっ、ただいま」
「おかえりーお兄ちゃん」
「司さんお邪魔してます。」
「えっいちかtia…どうしたんだ?」
(今ちゃんっていいかけた?)
「私たちもいますよ」
「今日お泊まりになって」
やばいめちゃくちゃタイミングが悪すぎる
「あの咲希」
「どうしたの?」
「今日お客さんがいるけどどうすればいい?」
「そうなんだ?誰?」
「外にいるから。okなのか?」
「良いですよ全然」
「誰なんだろうな」
「知り合いですか?」
「まぁ皆んな全員知ってると思うぞ」
まぁ私が本人ですからね
玄関を出る
「司さんレオニ全員今日お泊まりらしいです」
「あぁそれは結構まずいな」
「どうしましょう?」
「ぜんいんにつたえるしかないな」
「分かりました」
玄関の扉が開く
「結局誰なの〜ってこはねちゃん!?」
「えっ、なんでこはねがいるの?」
「お客さんってこはねちゃんのこと?」
………ってそうだった私の事だ
何回やってしまうんだろ
「今日のショーの話の感想について聞きたくてな」
「……こはねバラすからマネはもうしなくていいぞ」
「…確かにそうですね」
「なに?なんかあるの?」
「あぁあるから皆んな中に入ろう」
「「「「え!?」」」」
レオニード全員混乱しちゃった
「あれ?司先輩」
「おお冬弥いいところにきたな中入ってくれ」
「「「「「ええええっ!?」」」」」
リビング到着
※ちなみに司の両親は一週間居ません
こはねの親も大丈夫です
「信じられないかもしれないけど私が小豆沢こはねです。」
「俺が天馬司だ!(100dBくらい)」
「「「「「…………なんで!?」」」」」
前編内容全て話した
「なるほど、だから小豆沢がECHOを嫌がったり司先輩の口調がおかしかったりしたんですね」
「「やっぱりバレてたのか!/んだ!」」
「なんかこはねがそんな口調だと…」
「違和感がありすぎるよね」
「なんで私たちに話したんですか?」
「いっちゃん多分お風呂とかトイレのことだよ!」
「よくわかったな!!」
「「「「「「違和感ありすぎ……」」」」」」
私から見ても違和感がすごいよ
まだお願いしてなかったな
私がお願いしようかな
「皆んなそうなってしまったからお願いできるかな?」
「任せてください!!!」
「「「「ううん……………」」」」
レオニメンバーにオッケーがでないとやばいよ
「良いかな?」
上目遣いと声を柔らかくしてみた
「グハッ」
レオニードには効果抜群だ!!!
「こっこはねぇ〜」
司さんは、私の姿をして涙目だった何か悪いことしちゃったかな?
………そういえば今の本当に私の声?
何か違ったような気がしたような
「じゃあお願いしよう」
「学校はどうするんですか?」
「お互いの学校にいくしかないだろう」
「司さんは、私がいるのでまだしもなんですけどこはねはどうするんですか?ルイさんは違うクラスですよね?」
「それは多分類がクラスの皆んなと先生の記憶を改変させる薬を作るから大丈夫だと思う」
「お兄ちゃんそれはやばいよ……」
「記憶を改変するくすり……?」
そんなの作れるなんてやっぱり演出家さんは凄いな
「そういえば風呂の時間大丈夫なんですか?」
「ん?ってやばいな!お願いなレオニメンバー目隠し付けるから」
「「「「はーい」」」」
青柳君以外皆んな行ってしまった
「司先ぱ……小豆沢だったな中身」
「どっちでもいいよ司さんが出るまで」
「あの上目遣い即保存して神高グループに送ったんだが」
「えぇ撮ってたの?でも私だとはいってないよね?」
「それは言ってないから大丈夫だ」
「後涙目のやつを白石にあげた」
「それはちょっと恥ずかしいな」
「あっ神高グループに白石があげた」
「それは返信しないとやばいかもしれない」
なるべく司さんの口調で
明日から神高に行かないと行けないけど青柳くんや演出家さんに助けてもらい過ぎないようにしないと
司side
「出たから入っていいぞー」
「分かりました!!!行こうか」
「ドキドキするな目隠し外さないように気をつけないと」
2人とも行った
「あの〜司さん。」
「どうした?」
少し焦ってるような気がする何かあったのだろうか?
「さっき涙目してたのを宮女グループに送ったよ〜」
「え?涙目をしたって言っても体はこはねだぞいいのか?」
「多分オッケーです」
「言われたら頑張って誤魔化してください」
「お前達が責任とれよー!」
「あっ司さん」
「どうした!」
「こはねがやった上目遣いを声アリで送ったら」
「なんで撮った?」
「数人気絶しました」
「はぁ?」
「こはねのふりして誤魔化さないとやばそうだな」
「「「「え!?」」」」
「ちょっと待っててください」
なぜか志歩と穂波が焦ってスマホを触っている
「もういいですよ」
「分かった誤解されないようにな」
宮女も神高も混乱しまくっていたとは
誤解を解くのに凄く時間がかかった
こはねの口調で頑張ろう
あと4日頑張ればいいんだから
またまた必要になるかもしれないおまけ
彰人side
今日は何かがおかしかった気がする
こはねは俺のこと下の名前で呼び捨てだったし
冬弥は何故かあいつらが帰って少し後にスマホ見て本当に冬弥か?
と言う顔をしていた
そんな事を考えていたら家に着いていた
嫌な予感がする
「あっ彰人帰ったならいつものコンビニでチーズケーキ買ってきて」
「あ?何でだよ」
やっぱり姉貴がパシリにしようとしやがった
「今から学校だしあとお金は後で半分払うから」
「何で半分なんだよ」
「食べたいでしょ」
「グッ」
本当の事だ俺も食べたい
「わーったよ買ってくる」
「いってらー」
早く買ってくるか
…ってなんで
「何で杏がいるんだよ!!」
「声でか!コンビニで騒ぐのは天馬先輩以上だよ」
何であいつより上なんだよ
「てか何で彰人こそここに居るの?」
「俺は暇だからチーズケーキ買いにきただけだ」
「………ふぅ〜んお姉さんから頼まれてそれが自分も食べたかったから買いにきたってわけね」
は?何で全てわかるんだ
「図星だねぇ〜」
「うるさい」
って言う会話をしながら帰ってた途中に
「あれ?冬弥じゃね?」
「本当だ着いていってみる?」
「暇だしな行ってみるか」
凄く楽しみにしている顔だ
嫌な予感がまたする
「…………………これって絶対天馬先輩のところ行くよね?」
「確かに俺もそう思う」
分かってはいるがびk………着いていってみた
「やっぱり〜ってこはねだ!」
「何であいつと一緒に居るんだよ」
「咲希達も居るじゃん」
咲希……………あいつの妹か
「「「「「ええええっ!?」」」」」
「うおっなんか聞こえた」
「5人くらいの声が被ったね」
「冬弥もいたな」
「少し聞いてみるか」
「そうだねなんか気になるし」
皆んな中に入ったが少しは聞こえる
「信じらr…………とおもu………私が………こはn……です。」
「あんま聞こえねぇな」
「いまこはねって言ったと思う!」
「曖昧やめろ」
「俺が天馬司だ!!!!」
「ん?こはね?」
「絶対なんかおかしいこはね」
「何でこはねの声はデカすぎるのにあいつの声が全然きこえねぇんだ?」
「やっぱりおかしいよね〜」
数分議論?して
「あっ見てなかった」
「あと少しだけにしとくか」
「良いかな?」
「ウォエッ」
あいつやばい上目遣いand声がおかしい
「あっこはねの涙目だ!!!」
「何で!?」
「これはおかしいなメッセージでも送っとくか」
「こっこはねえ〜」
「声でかい聞こえるってこっち気にしてるあいつが」
多分見えてないがそろそろバレそうだ
「帰るぞ」
「まだ写真撮ってない〜って冬弥が挙げてる」
「だからなんでだよ!!!!」
こうして終わったおかしい事件
明日2人に聞き出そうそう思い帰ったのだった
「やべえ早く帰らないとチーズケーキが」
姉貴に攻撃される
終わり
星3「憂いの夜」に続く
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