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なにわの姫

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なにわの姫

108 - 98.衣装合わせ

♥

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2025年01月08日

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謙「衣装出来ました〜!」

「待ってました!!」

大「わ、すげぇ〜!」

流「早く着たーい!」

謙「じゃあ1番の服から着替えましょっか!」


丈「おー!!○○可愛ええー!」

「ありがと〜」

和「今回スカート多めやな」

「そうなの。」

謙「次〜!」


駿「うわっ、○○大人っぽいなぁ」

「でしょ」

『黒のレース、』

丈「うーわ、エロ、、」

「何言ってんの。」

「皆んなもスーツっぽくてかっこいい〜」

流「ありがとう〜」

和「あれ、○○、スカート短ない?」

「ん?そう?」

大「さっきのよりかは。」

「そりゃ同じ長さじゃないよ。w」


そう、実は、、

~30分前~


「藤原○○です!!」

「えーっと、これから衣装合わせで、どんどん衣装に着替えていくんですけど、ドッキリを仕掛けていきたいと思います!w」

「遂に特典映像にドッキリ企画!w」

「でもなにふぁむがこれ見る時にはもう本番終わってるから、衣装見せていいんですよね」

マネ「👌🏻 ̖́-‬」

「よし!じゃあ思いっきりいっちゃいましょう!!w」

「ドッキリの内容は、、“スカートの丈がどんどん短くなっていったら気付くのか”です!」

「もう衣装は完成してるので、そのままからスタートして、次は1回折って、次は2回折ってっていう感じでいきたいと思います!」

「どこで気付くんでしょうか!」

「というか、こういう衣装って思われそう。」



うん、1回折って気付かれましたが。

「はい、1回折って気付かれちゃいましたね」

「でも続行します!!w」

「おかしいやろ!って言われるまで終わりません!w」


謙「3つ目ですね」

「だーいちゃんっ!」

大「はーあーいっ♡」

流「え、なぁ○○短ない??」

大「な。思った。最前列、中見えるで?」

和「おっとっと。」

「見ようとしないで」

丈「おい大橋ぃ。」

『大橋くん??』

和「ごめん!マジでごめん!冗談!!w」

流「この長さであってるん?」

謙「いや、違うはずなんやけど、、」

「背が伸びた?」

大「いや変わらず可愛ええままよ?」

駿「これは、、」

丈「アウト。」

『アウトっすね』

流「お兄ちゃん、彼氏ストップ入りました〜」

謙「サイズ間違えた、?」

困惑してるみたいなので、ネタばらしします

「あ。皆んな、あそこ見て」

大「ん?え?カメラ?」

流「なーー、どういうことー!?」

「ドッキリでした〜」

「スカートがどんどん短くなってたら気づくのかっていう」

丈「え、これでスルーしてたら次もっと短かったん?」

「??うん。」

『恐ろしい、』

駿「気付けてよかった、」

謙「それ折ってるん?」

「そうそう。今、2回折ってる。」

流「3回折ったらどうなるん」

「んーと、こんな感じ」

丈「はいアウトアウト。ピピー。」

『○○直してー』

すぐさまお兄ちゃんと恭平の後ろに隠される

和「それ踊ったらもう終わりやろw」

流「踊らんくても歩いたら後ろヤバそう」

「ほんとだ。」

駿「めっちゃ他人事やんw」

「ということで、2回でバレました〜」

和「1回でも気付いたけどな」





謙「じゃあ最後の衣装〜」

「もう終わりかぁ、、」


「うわぁ、、どーしよっかなぁー、w」

「マネージャー!!」

マネ「はい!」

「待って入ってこないで」

マネ「どうしました?」

「んーっと、恭平呼んできてくれる?」

マネ「わかりました」


『○○ー?どしたー?』

「今1人ー?」

『?1人ー。』

「じゃあ入ってきて」

『失礼しまーす、』

「これどう思う?」

『え』

フリーズ恭平。w

「そんな見ないで」

『待って待って待って。は??』

『何でそんなことなってんの??』

「あのね、普通に胸のとこ開いてる感じに作ってくれてたんだけど、w」

「これ、だめ?」

『あかん。さすがに開きすぎ』

即答で返してくる恭平。

「でももう作ってくれてるし、、」

『こーゆーのは俺だけに見してや、、』

謙「○○どうしたんー?」

「ううん!何でもないー!」

謙「何かあったら言いや〜?まだ調整聞くからー!」

「ありがとー」


『でもなぁ、、それ可愛ええし、、』

「でしょ?」

『待って、ターンしたらスカート見える』

「あ、ごめん」

『スカートもちょい短いやん、、』

「これちょっと攻めてるよね〜」

『はぁぁ、、』

「ストップかける?」

『でも着たいんやろ?』

「うん」

『俺も、これでステージ立っとる○○見てみたいよ?』

『見てみたいけどさぁ、、』

喋ってるけどずーっと胸元見てるの。w

「ねぇ、そんな見ないでってばw」

『あかん、ヤバい。w』

「何がw」

『2人でおったら襲ってまうわ、』

『ちょ、一旦何か羽織って。』

「はーい」

「マネの服でもいい?」

『…しゃーなしな』

そこにあったカーディガンを着て、胸元を隠す。

「で、どうしよっか。」

『んー、、丈くんもダメって言いそうやけどなぁ』

「だよねぇ。。」

『1回見せる?いや、でもなぁ、、』

「そうだね、みんなの意見も聞こ〜」

『いや!待て待て!』

「何で。w」

『皆んなに見せたくないー!!』

「でも本番着るなら6人どころじゃないよ」

『そうなんやけど、、』

「ね?」

『分かった、、一瞬な』



謙「おー、ってどした?」

駿「え、さすがに○○、それ衣装ちゃうよな」

「うん。w」

ロングカーディガン。さすがにマネージャーの私服でステージには上がりません。w

「皆んなの意見も聞いてみたくて。」

『一瞬やで』

「はいはい」

和「せーの!」

大「何ではっすんが言うん?w」

カーディガンを脱いでみんなの前でくるりと1回転して見せる。

『はい、もうだめー。』

そう言ってすぐに恭平の後ろに隠される。

『○○カーディガン。』

「はーい」

羽織って皆んなの意見を聞く。

「どう?」

大「んー、w めっちゃセクシーやったなぁw」

流「可愛ええけどなぁ。」

「だよね」

駿「スカートも短め?」

「そうそう」

大「攻めてんなぁーw」

謙「○○的には?」

「これで踊りたい」

丈「○○が気に入ったなら、、やけどもうちょい隠したりできん?」

「そしたらこの衣装のいいとこ取っちゃう」

流「確かに」

謙「まぁ布付け足そうってなったらまだ出来るらしいから、ちょっと考えてみたら?」

「そーする。ありがと」



ギューッ

「恭平?」

『ん?』

「いや、ん?じゃなくて。着替えられない。」

『うん。』

「うんじゃないよw」

『でももう衣装合わせ終わった』

「…ちょっとだけね」

『はぁぁ、』

『これ、なにふぁむに見せんのか、、』

「うん」

『公演後毎回○○離さんくなりそう』

「それは困る。w」

『○○寝られんでw』

「…えっ、?//」

『可愛い。』

チュッ

「ちょっ、」

ヤバい。狼顔の恭平になっちゃってるよ、、

『どうしよw ほんまに止まらんくなるw』

そう思ってたら、いつもの恭平がちょっと顔を覗かせる。

「ん、今はやめてね?w」

『分かった、』

『向こう戻ってるわ』

「うん」

『あ、』

「??」

『夜、期待してるわ。』

「へっ?」

『部屋行くから。』

色っぽい笑みを浮かべて立ち去る恭平。

「カッコよすぎだから、、//」

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