謙「衣装出来ました〜!」
「待ってました!!」
大「わ、すげぇ〜!」
流「早く着たーい!」
謙「じゃあ1番の服から着替えましょっか!」
丈「おー!!○○可愛ええー!」
「ありがと〜」
和「今回スカート多めやな」
「そうなの。」
謙「次〜!」
駿「うわっ、○○大人っぽいなぁ」
「でしょ」
『黒のレース、』
丈「うーわ、エロ、、」
「何言ってんの。」
「皆んなもスーツっぽくてかっこいい〜」
流「ありがとう〜」
和「あれ、○○、スカート短ない?」
「ん?そう?」
大「さっきのよりかは。」
「そりゃ同じ長さじゃないよ。w」
そう、実は、、
~30分前~
「藤原○○です!!」
「えーっと、これから衣装合わせで、どんどん衣装に着替えていくんですけど、ドッキリを仕掛けていきたいと思います!w」
「遂に特典映像にドッキリ企画!w」
「でもなにふぁむがこれ見る時にはもう本番終わってるから、衣装見せていいんですよね」
マネ「👌🏻 ̖́-」
「よし!じゃあ思いっきりいっちゃいましょう!!w」
「ドッキリの内容は、、“スカートの丈がどんどん短くなっていったら気付くのか”です!」
「もう衣装は完成してるので、そのままからスタートして、次は1回折って、次は2回折ってっていう感じでいきたいと思います!」
「どこで気付くんでしょうか!」
「というか、こういう衣装って思われそう。」
うん、1回折って気付かれましたが。
「はい、1回折って気付かれちゃいましたね」
「でも続行します!!w」
「おかしいやろ!って言われるまで終わりません!w」
謙「3つ目ですね」
「だーいちゃんっ!」
大「はーあーいっ♡」
流「え、なぁ○○短ない??」
大「な。思った。最前列、中見えるで?」
和「おっとっと。」
「見ようとしないで」
丈「おい大橋ぃ。」
『大橋くん??』
和「ごめん!マジでごめん!冗談!!w」
流「この長さであってるん?」
謙「いや、違うはずなんやけど、、」
「背が伸びた?」
大「いや変わらず可愛ええままよ?」
駿「これは、、」
丈「アウト。」
『アウトっすね』
流「お兄ちゃん、彼氏ストップ入りました〜」
謙「サイズ間違えた、?」
困惑してるみたいなので、ネタばらしします
「あ。皆んな、あそこ見て」
大「ん?え?カメラ?」
流「なーー、どういうことー!?」
「ドッキリでした〜」
「スカートがどんどん短くなってたら気づくのかっていう」
丈「え、これでスルーしてたら次もっと短かったん?」
「??うん。」
『恐ろしい、』
駿「気付けてよかった、」
謙「それ折ってるん?」
「そうそう。今、2回折ってる。」
流「3回折ったらどうなるん」
「んーと、こんな感じ」
丈「はいアウトアウト。ピピー。」
『○○直してー』
すぐさまお兄ちゃんと恭平の後ろに隠される
和「それ踊ったらもう終わりやろw」
流「踊らんくても歩いたら後ろヤバそう」
「ほんとだ。」
駿「めっちゃ他人事やんw」
「ということで、2回でバレました〜」
和「1回でも気付いたけどな」
謙「じゃあ最後の衣装〜」
「もう終わりかぁ、、」
「うわぁ、、どーしよっかなぁー、w」
「マネージャー!!」
マネ「はい!」
「待って入ってこないで」
マネ「どうしました?」
「んーっと、恭平呼んできてくれる?」
マネ「わかりました」
『○○ー?どしたー?』
「今1人ー?」
『?1人ー。』
「じゃあ入ってきて」
『失礼しまーす、』
「これどう思う?」
『え』
フリーズ恭平。w
「そんな見ないで」
『待って待って待って。は??』
『何でそんなことなってんの??』
「あのね、普通に胸のとこ開いてる感じに作ってくれてたんだけど、w」
「これ、だめ?」
『あかん。さすがに開きすぎ』
即答で返してくる恭平。
「でももう作ってくれてるし、、」
『こーゆーのは俺だけに見してや、、』
謙「○○どうしたんー?」
「ううん!何でもないー!」
謙「何かあったら言いや〜?まだ調整聞くからー!」
「ありがとー」
『でもなぁ、、それ可愛ええし、、』
「でしょ?」
『待って、ターンしたらスカート見える』
「あ、ごめん」
『スカートもちょい短いやん、、』
「これちょっと攻めてるよね〜」
『はぁぁ、、』
「ストップかける?」
『でも着たいんやろ?』
「うん」
『俺も、これでステージ立っとる○○見てみたいよ?』
『見てみたいけどさぁ、、』
喋ってるけどずーっと胸元見てるの。w
「ねぇ、そんな見ないでってばw」
『あかん、ヤバい。w』
「何がw」
『2人でおったら襲ってまうわ、』
『ちょ、一旦何か羽織って。』
「はーい」
「マネの服でもいい?」
『…しゃーなしな』
そこにあったカーディガンを着て、胸元を隠す。
「で、どうしよっか。」
『んー、、丈くんもダメって言いそうやけどなぁ』
「だよねぇ。。」
『1回見せる?いや、でもなぁ、、』
「そうだね、みんなの意見も聞こ〜」
『いや!待て待て!』
「何で。w」
『皆んなに見せたくないー!!』
「でも本番着るなら6人どころじゃないよ」
『そうなんやけど、、』
「ね?」
『分かった、、一瞬な』
謙「おー、ってどした?」
駿「え、さすがに○○、それ衣装ちゃうよな」
「うん。w」
ロングカーディガン。さすがにマネージャーの私服でステージには上がりません。w
「皆んなの意見も聞いてみたくて。」
『一瞬やで』
「はいはい」
和「せーの!」
大「何ではっすんが言うん?w」
カーディガンを脱いでみんなの前でくるりと1回転して見せる。
『はい、もうだめー。』
そう言ってすぐに恭平の後ろに隠される。
『○○カーディガン。』
「はーい」
羽織って皆んなの意見を聞く。
「どう?」
大「んー、w めっちゃセクシーやったなぁw」
流「可愛ええけどなぁ。」
「だよね」
駿「スカートも短め?」
「そうそう」
大「攻めてんなぁーw」
謙「○○的には?」
「これで踊りたい」
丈「○○が気に入ったなら、、やけどもうちょい隠したりできん?」
「そしたらこの衣装のいいとこ取っちゃう」
流「確かに」
謙「まぁ布付け足そうってなったらまだ出来るらしいから、ちょっと考えてみたら?」
「そーする。ありがと」
ギューッ
「恭平?」
『ん?』
「いや、ん?じゃなくて。着替えられない。」
『うん。』
「うんじゃないよw」
『でももう衣装合わせ終わった』
「…ちょっとだけね」
『はぁぁ、』
『これ、なにふぁむに見せんのか、、』
「うん」
『公演後毎回○○離さんくなりそう』
「それは困る。w」
『○○寝られんでw』
「…えっ、?//」
『可愛い。』
チュッ
「ちょっ、」
ヤバい。狼顔の恭平になっちゃってるよ、、
『どうしよw ほんまに止まらんくなるw』
そう思ってたら、いつもの恭平がちょっと顔を覗かせる。
「ん、今はやめてね?w」
『分かった、』
『向こう戻ってるわ』
「うん」
『あ、』
「??」
『夜、期待してるわ。』
「へっ?」
『部屋行くから。』
色っぽい笑みを浮かべて立ち去る恭平。
「カッコよすぎだから、、//」