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空「うわぁぁぁ!!!ごめんなさいごめんなさい!!!!」

ナチ「も、申し訳ありません!すぐ冷やすものとタオルを……!」

ロシ帝「タオルだけで大丈夫だ 君、大丈夫かい?」

空「ごごごごめんなさい わわわざとじゃないんですけど……!!!!」

ロシ帝「大丈夫そうだね、そんなに緊張しなくて大丈夫だよ」

空「あ…ありがとうございます…」

イタ王「空、お茶は僕が入れ直すから日帝達と部屋に行っといで」

空「ごめんなさい……」

イタ王「ううん 協力ありがとう」

海「空行くぞ」

空「うん……」





日帝「空大丈夫?」

空「死んだかと思った……」

海「おっちょこちょいだなー」

空「ごめん……」

日帝「まぁ許してくれたみたいだし気にすることないよ」

空「ありがとう……」





フィン「……(暇だな……フィンランドスマホないし兄弟もいないからずっとテレビ見てるだけじゃん…)」


ロシア「フィン」

フィン「なに?」

ロシア「ん」

フィン「……ん?」


ロシアは両手を広げ何かを待っている

これは俺に来いと?……こういう時フィンランドどうしてたんだ……?まぁ好きとか言わないって言ってたしそんな甘えない感じなのかな……ならこれ無視でいいよな……?


フィン「……」


とりあえず無視してまたテレビの方を向いた


ロシア「……来ないのか?」

カナダ「思春期だねー」


フィン「あっ……いや……(うわミスったー え、好きとか言わないって言ってたくせに結構甘えてんじゃねぇかあいつ)」

フィン「……」

ロシア「結局来んのかよ」

カナダ「暑そうだね 顔赤いよ」

フィン「べ、別に……(普通に恥ずいんだけど!!間違えて対面で座っちゃったからめっちゃ匂いする……てか筋肉すごっ)」

ロシア「フィン、貸し1使うからさ」

フィン「えっ」

ロシア「Hしよーぜ」

フィン「…は、…はぁ!?ヤダよ!!」

カナダ「ロシアがやんなら僕も貸し1使う」

ロシア「はー?邪魔すんなしー」

カナダ「いいじゃん! ね?フィンランド」

フィン「良くないよ!!」

ロシア「貸し断んなら+2な」

フィン「+2でいいから!!」

ロシア「んじゃあ1使うからヤろうな」

フィン「ループじゃん!!!」

ロシア「当たり前だろ」

フィン「当たり前なの……!?」

フィン「(もうバラすしか……色々めんどくさくなるかもだけどロシア達に襲われるなんてごめんだ!!)」

フィン「ね、ねぇ!僕本当はフィンランドじゃなくて…日帝なの!!!」

カナダ「はいはい変なこと言ってないでベッド行こっか」

フィン「んー!!!‪💢」


信じてもらえる訳もなくカナダに口元を掴まれ抗えずベッドまで連行された


フィン「ほんとに僕日帝で……!!!」

ロシア「寝言は寝て言え これ以上寝ぼけたこと言ったらまたタバコ突っ込むぞ」

フィン「はぁ……?(……って、今またって言った!?)」

ロシア「俺下ー」

カナダ「別にいいけど後で交代してよー」

ロシア「はいはい」

フィン「(やばいどうすれば……)」

カナダ「フィン、はやく咥えて?」

フィン「…!?や、やだ!!(でっか!!こんなん咥えてたら喉潰れるわ!!!)」

ロシア「早くしろ」

フィン「んぐ!?」


痺れを切らしたロシアが後ろから俺の頭を押した


カナダ「もっと奥入れるよ 」

フィン「んん”!!(なんで俺がこんな目に…!!)」

ロシア「こっちもやるからな」

フィン「ん!?」

ロシア「ちゃんと解いてやっから力抜けよ」

フィン「んぐ!!?」

カナダ「いったい!!噛まないでよ!!」

フィン「んんん……っ!!、」

カナダ「ロシアもっと優しくやってあげてよ……」

ロシア「十分優しくやってるわ!!」










カナダ「ふぅ……フィン大丈夫そー?」

フィン「し、死んだ……」

カナダ「まだ終わってないよー 次はロシアと交代ね」

フィン「え……?」









カナダ「フィンー」

フィン「た、……すけて」

カナダ「何がよ 気持ちよさそうにしてた癖に」

フィン「うるさい!!!!」

ロシア「元気そうだな 片付け手伝え」

フィン「無理だよ!!てか僕フィンランドじゃないんだって!!!」

ロシア「いつまで言ってんだよ もう終わったから」

フィン「あー!もう!!じゃあ今からナチさんのとこ連れてって!!」

ロシア「なんでだよ めんどくせぇ……」

フィン「連れてって!!」

ロシア「貸し+1」

フィン「それでいいから!」

ロシア「はいはい でも先片付けるからな」

フィン「うん……」







カナダ「ロシア免許持ってたんだ」

ロシア「まあ成人済みだし」

フィン「ロシア車持ってたんだ」

ロシア「アメカスのパチった」

カナダ「うわー まあ関係ないからいいけど」




ピンポーン

ロシア「ナチス・ドイツくーん」

ガチャ

ロシア「よっ」

ナチ「馬鹿野郎!今会議中なんだ、急用じゃなければ後にしてくれ」

ロシア「だってよ」

フィン「に、日帝だけ読んでもらえませんか?」

ナチ「わかった ちょっと待ってろ」


ロシア「……(なんの会議だ…?ちょっとチラ見しちゃおー、)」

ロシア「ってジジイじゃん!!」

ロシ帝「お前……なんでここにいんだ」

ロシア「いや、こいつが連れていけって言うから」

フィン「なっ……ロシア帝国!?(なんであいつがここにいんだよ!!)」

ロシ帝「おや、久しぶりだね フィンランド君」

フィン「え、?ひ、久しぶり??」

ロシ帝「覚えてないのか、悲しいね」

フィン「え……????(フィンランドこいつと会ったことあんの!?)」

ナチ「連れてきたぞ」

日帝「な、なに?」

フィン「ちょっと来て!! あ、ありがとうございました」

ナチ「おう」






フィン「フィンランドのせいで酷い目にあったんだけどどうしてくれんだよ!!」

日帝「知らないよ!!自己防衛出来なかった日帝の責任でしょ!!」

フィン「出来るわけないだろ!あのクマとアザラシに!!」

カナダ「なんかすごい言われてる気がするけど」

ロシア「結局何がしたいんだよ……」

フィン「えぇっと……実は僕はフィンランドと入れ替わっちゃって…」

日帝「……」

ロシア「証明するもんがないとなー……」

フィン「うーん……」

カナダ「じゃあ問題出すよー」

カナダ「これなーんだ」

フィン「じゅ、銃?」

日帝「コルト カナダ c20 DMR!!」

カナダ「せいかーい!じゃあこれなーんだ」

フィン「薙刀!!」

日帝「なんそれ」

カナダ「これで十分な証明じゃない?」

ロシア「まあそうだな……ってなんで持ってきてんだよ!」

カナダ「えへ」

ロシア「おえ」

カナダ「ちょっと!!」

ロシア「あー、んで、どーすんの?入れ替わったことは信じるけどどうやって戻んの」

日帝「ぶつかって入れ替わったからまたぶつかってみたけどダメだったんだよね」

ロシア「……まあいんじゃね 俺フィンの好きなとこ顔だし」

日帝「最低!!」

フィン「今日だけならいいけど毎日こんなヤツらと一緒にいたら気狂うよ」

カナダ「ひどーい」

カナダ「まぁさっきまで見たいに日帝がフィン演じててくれんなら…… 見た目は変わんないし……」

日帝「ねぇー!!!酷い!!」

フィン「ずっとは無理」

ロシア「むしろ日帝の方が利用できるしフィンみたいに煽ったり噛んでこないし」

フィン「やめてよ!!!」

日帝「ロシアの処理道具にされるくらいなら僕は日帝のままでいいけど」

フィン「ダメだよ!!!」


ガチャ


ロシア「お なんだナチかよ」

ナチ「うるせぇんだよ……もっと静かに話せねぇのか!気まずい話しやがって……」

ロシア「そんなことよりさ 日帝とフィンが入れ替わっちゃったみたいなんだけど」

ナチ「全部聞こえてる 父さんが何とかできるらしいからとりあえずこの場は静かにしててくれ……」

「はーい」

フィン「(よかったー……)」

日帝「(銃の問題答えなきゃ良かったな……)」














ナチ「終わったー!!」

イタ王「全然頭に入ってこなかった……」

ナチ「あ、日帝いるかー?」

フィン「はい!」

ナチ「え?、あぁ……こんがらがるな……」

ロシア「はよしてくんね ずっと待ってんだけど」

ナチ「わかったわかった 、日帝とフィンランド父さんがこれおいていってくれたんだが、お互い自分の身体に入るイメージで念じて食べればすぐ戻れるってさ」

ロシア「ご都合だな」

ナチ「黙れ フィンランド早く食べてこいつ連れて帰ってくれ」

日帝「はーい」

ロシア「俺が連れて帰る側なんだけど」

「いただきまーす」

ナチ「…………あ、そういえば副作用で何日か意識が繋がるらしい」

ロシア「言うのが遅い」

フィン「……お!もどった!」

日帝「よかったー、でも意識繋がんのやだな……」

フィン「まぁ日帝考えてることって刀かアレかアレでしょ」

日帝「やめてよ!!!なんで知ってんの!!」

フィン「入れ替わった時海が茶化してきたから」

日帝「あぁ……」

イタ王「なんの事だろう」

ナチ「さ、戻ったんだから帰ってくれ こっちは疲れてんだよ」

ロシア「はいはい じゃーな フィン行くぞー」

フィン「うーん……」

カナダ「なんかすごい不満そうだね」

フィン「戻んなくても別にいいとか言ってたの絶対許さないからね」

カナダ「……」

ロシア「……」

フィン「なんか言えよ」

ロシア「あ」

フィン「黙れ」

ロシア「なんなんだよ」










ロシア「ついた」

カナダ「はーい」



ガチャ


アメリカ「おかえりー」

ソ連「お前らどこ行ってたんだよ」

フィン「ソ連!!」

ソ連「な、なんだよ」

フィン「ソ連は僕のこと全部好きだよね!!!?」

ソ連「は、はぁ?急にどうした……」

フィン「好きじゃないの……?」

ソ連「いや大好きだけど……なんで急に?」

フィン「へへ……」


(めっちゃ甘えてんじゃんフィンランド)※日帝

フィン「はぁ!?うるさい!!」

ソ連「なんで!?」

カナダ「はは…ちょっと色々あってさ……」

ソ連「はぁ……?」


ロシア「フィン」

フィン「やだ」

ロシア「まだ呼んでしかねぇよ」

ロシア「明日学校の帰りにスマホ買ってやんよ」

フィン「え!!やったー!!」

ソ連「おいおい フィンランドにはまだ早いだろ」

ロシア「ふっ……甘いな 俺がフィンランドのためだけにスマホを買ってやるわけがない」

フィン「えぇ……?」

ソ連「それもそうか……」

ロシア「ってことでアメカス金くれ」

アメリカ「無理」

ロシア「はー?日中暇そうにしてるフィンが可哀想だと思わねーのかよ」

アメリカ「フィンランド絶対詐欺とかキモイおじとかからDM来たら丁寧に返事して勘違いされるか煽って特定されるかだぞ」

フィン「しないよ!!!」


(するだろ)※日帝

(しないから!!!ちゃんと話聞くのやめてよ!!)※フィンランド


ロシア「まぁ大丈夫だろ」

アメリカ「無責任野郎め……金はやらんからな」

ロシア「はいはい (アメカス風呂入ってる時スってやろ)」






ナチ「……じゃあ行ってくる」

イタ王「先寝てていーからね!」

「いってらっしゃーい!」


海「……よっしゃ夜更かししようぜー!!」

「いぇーい!!」



日帝「……(めっちゃフィンと意識繋がってんな……なんか話してる……)」

海「空!!陸!!」

「な、なに?」

海「とりま枕投げしようぜ」

日帝「修学旅行かよ」

空「1体1体1ね!!よーいどん!!」

海「あっ!!まて枕そっちばっかずるいぞ!!!」

空「知るか!くらえ!エクスプロージョン!!」

日帝「アホ丸出しで草」

(クソが!!〇ね!!カス!!!こっち来んな!!!!)

日帝「はぁ!?それはさすがに言い過ぎでしょ!!」

空「何も言ってないけど……」

日帝「あ、(フィンランドかよ)」

(あ、ごめん……って今そんな場合じゃないんだよ!!!!!助けて!!)

日帝「ごめん、なんでもない(がんばー)」

(やめろぉおおお!!!!!)

海「大丈夫か?寝た方が……」

日帝「寝ない!!大丈夫だから(うるせぇ……)」

海「そ、そうか」

空「じゃあ再開ね!!スタート!」

(やだやだやだやだやだやだ!!!やめて!!)

日帝「うるせぇ!!!」

海「日帝寝ろ!!」

日帝「あ、間違えた」

空「やばいよ!!兄さん大疲労だよ!!早く寝な!」

日帝「いや違くて……」

海「つべこべ言わないで寝ろって!お前疲れてんだよ……」

日帝「ご、ごめん……」

(ごめっ……ごめん日帝……っ……うぁっ……イっちゃ

日帝「うわぁぁぁああああ!!!!!!!!」

海「うるせぇ!!」

空「病院案件だよ!!」

日帝「やめろぉおおお!!!!!何も考えんな!!!」

海「は、はぁ?」

空「兄さんが壊れた……」

日帝「クソっ……仕返ししてやる……!!」

海「お、おい陸落ち着けって……」

日帝「兄さん!!!俺を抱いてくれ!!!」

「はぁ!!!??」








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