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あれから何時間経っただろう____
弔くんは、すぐに
「凛、大人しく待ってるんだよ。
逃げようとしても無駄だからね?」
と行ってしまった____
……
あれから身体がガタガタと震えたまま止まらない
弔くん……
弔くんがこんな事したの……?
ねぇ……どうして……
ジャラリ
自分につけられている手枷____
足枷____
を見つめる
〝これで俺のもの〟
だと弔くんは言った。
このまま私、ここでずっと閉じ込められてるの?
もう、外には出れないの?
もう、皆にも会えないの?
もう、____
荼毘さんには会えないの?
涙がツツーと頬を流れる____
私が____
悪いんだ。
そう、思った
ガチャ
ドアが開く音____
ゆっくり顔を上げると____
「凛〜ただいま!」