テラーノベル
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※つづき
※🐷
※🍌(久し振りの黒くない、おんりー)
※SNS含むシェア🆖
※作者の妄想ネタです
※ご本人様無関係
※獣人と半獣と人間が共存する世界線※
ゲームスキンが動物の方はそっち側判定しつつ
書いていきますご注意を
※🐷ザワザワ
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「さ、はじめるよー」
「はーい」
今日は、俺の騒動で中断した動画の撮り直し。
オープニングトークでドズルさんが
「本当は途中まで撮影してたんだけど、機材トラブルでデータ消えたので!!始めから撮り直しでーす!!なので、企画内容とか全部知った上でゲームを進行していきますっ!!」と明るく説明した。
それに合わせて俺達も思い思いの動きをして
「いえーい!」「撮り直しだぁ〜」「鬼畜だぞ〜」と野次を飛ばす
昨日は、ぼんさんの隣で撮影していたけど…今日はいつも通り、 おんりーの隣の席。
まぁ、相変わらずぼんさんからは甘い匂いがしてるけど…
今日は、途切れ途切れになってんだよなぁ……匂ったり…無くなったり…また匂ったり…
あと、部屋の匂いもなんか変だ…途切れ途切れになってて、すげぇ変な感じ…
(なんだぁ…今日のこの感じッ…)
鼻先をグイッと指で拭ってスンッと動かす、いつもならスーーと鼻通りがいい俺の自慢の鼻からズズッと音がする
これは…まさか…
鼻詰まりか!?
だから、今日は匂いが上手く嗅ぎ取れないのか………
「まじかぁ…」
額に手をあて、あちゃーと項垂れていたら、肩をちょんちょんとされ「ん?」と視線を向けたらおんりーが
「どうしたの、MEN??」
マイクをミュートにして心配そうに話しかけてきた。
「んー…なんか、鼻が詰まっててさ…ズビズビしてるw」
「え、大丈夫、あんな所で寝てたし、風引いたんじゃない??」
「あーー」
「熱なさそう?」
「まぁ、鼻詰まりだけっぽいし、熱もねぇから大丈夫っしょ。…あ、でも時々鼻かむかも…ごめんなおんりー 」
「ううん、俺も花粉症持ちだからさ、鼻詰まりの辛さ分かるから…あ、ちょっと待ってて…」
ガサゴソと机の下から、 箱ティッシュとゴミ袋を取り出すおんりー
新しい箱ティッシュの蓋をペリペリと開けて「はい、コレ使って」と渡してくれた。
「ぇえ…これ、お高いティッシュじゃん、いいの?これ使って??」
「これじゃないと、MENの肌、荒れちゃうでしょ?…ほら、前に普通のティッシュ使ったらカサカサになったて言ってたじゃん」
「あー、なんか、すっげぇ前に話した気がするなwよく覚えてんなぁ〜、おんりーw」
「まぁね、”好きな人”の事くらいは、ちゃんと覚えてるよ?俺」
「は〜なるほどねぇ、さすが、おんりー…じゃぁ、遠慮なくティッシュ使わせてもらうわ」
「うん」
ティッシュを受け取り自分のテーブルの端に置いた
これでいつでも大丈夫だな!
「ちょっとーー!!!そこの2人、何してんのー!!村、探しに行くよー!!」
ドズルさんが中々合流しない俺とおんりーを迎えに来てくれた
さぁて、行きますかねぇ〜!!!
キーボードとマウスに手を置いて いざゲーム!!と思ったら…
タラーーーーッ…げっ!!鼻水出てきやがった!!!まじかよぉおお…
しゃーないここは…
「はーい。」
「あ、了解っす!!と、ちょっとその前に鼻かみまーすw」
「何の宣言してんねんwwwMEN、おもろっw」
「ちょっと、さっきから垂れそうなんっすわw一旦席外しますねぇww」
「りょうかーい。じゃぁ、先に村探しにでるねー。おんりー、付いてきてー」
「了解ですー」
「ぼんさん、MENの側居てやって下さい。ゾンビ来るかもなんで!あ、ドズルさん、僕も行きますー!!」
「…あ、ぁあ!わかった!!」
ゲームキャラを一応ブロックで囲ってミュートにする。
おんりーから貰ったティッシュを抱えて静かに部屋を出ようとしたら
ぼんさんに服の裾を掴まれて 「大丈夫??」と声をかけられた
めちゃくちゃ 不安そうな顔してるもんだから「大丈夫っすよ」と笑顔で答えて 俺は部屋を出た。
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「まぁ〜、廊下でも良いけど…万が一、音拾うことも有るかもですし……そもそもメンバーに、聞かせたくないよなぁw鼻かむ音なんて…えーーっと…あ、あそこで良いか」
適当な部屋を見つけて中に入る
おんりーから貰った箱ティッシュからサッサッとティッシュを取ると
思いっきり、ちーーーんっと鼻をかんだ。
「うわ、やばっ!このティッシュ…めっちゃ肌当たり良すぎ」
流石の高級ティッシュ様
柔らかく包み込んでくれるこの肌触り…エグ過ぎッ
「にしても、おんりーのやつ、よく覚えてたよなぁ〜…俺が普通のティッシュで肌カサカサになった事とか…もう、ずっと前だよなぁそんな話したの…」
もう一度、ティッシュを取り出し勢いよく鼻をかむ
あ゛ーーーッ…かなりスッキリした。
「ゴミ袋までもらって…至れり尽くせりですなぁ……」
ガサガサと貰った袋を広げながら
ふと、頭の中におんりーとの会話が思い出された
『よく覚えてんなぁ〜、おんりーw』
『 まぁね、好きな人の事くらいはちゃんと覚えてるよ?俺』
かぁッ〜〜、好きな人ねぇ、甘酸っぺぇ〜… てか、おんりーがあんな事言う珍しいよなぁ
まぁ、好きな人の事くらいは覚えてるもんかぁ〜…でも、 だからって、そんな昔のはな………し・・・
ん??
………はて??
“好きな人”???
思わずゴミ袋を広げる手が止まる
「おんりー…確かに”好きな人”の事くらい…って言ってたよな…」
好きな人……おんりーの??
好きな人????……
あの会話の流れから察するに…俺の事…か??
ん??… あ、ぁあ…友達としての好きか!!
いや、まてッ、それなら友達の事くらいって言うな…普通
…え??…ぇえ????……
俺…男… うん……下も…ぁあ!間違いねぇ、ついてるな…うん…
んで、獣人……
……うん……ん???
てか、ちょっとまて!!!俺、それに対してなんて返した……
思い出せッ!!思い出すんだッ!!おおはらMENッ
ぇえーーーーと…確か…確か……ツ
−−−−−−−
『は〜なるほどねぇ、さすが、おんりー。じゃぁ…遠慮なくティッシュ使わせてもらうわ』
−−−−−−−
「…はい、終わったーーー。話を聞いてないやつの適当な相槌の仕方ーっ!!!」
なぁにが、『は〜なるほどねぇ』なんだ??俺は馬鹿なのか…
ティッシュを貰えた事の喜びのほうがデカくて
完全におんりーの話、あの時聞いてなかったぞ……
「勘違…いや、聞き間違いじゃなければ」
おんりーの好きな人=俺?って事でいいんか???
…そういや、あの時…おんりーからしたあの匂いって……たしか…
いやいやいやいや!!!待て待て待て俺っ!!!
一旦落ち着こう…そうだ、鼻が詰まってから…頭が回ってねぇんだな…そう、絶対そう………
「深呼吸…深呼吸…ズッ…ッくそっ!!鼻から吸えねぇんだった!!!」
一人コントか…トホホッ
俺は、本当に何してんだ…
はぁあ……
まぁ、今一つ言えるのは
俺は、この後どんな顔しておんりーに会えばえぇんでしょうか??
モヤモヤとザワザワした気持ちを胸に秘め
ティッシュとゴミ袋を片手に俺は撮影部屋に戻った。
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コメント
3件

神進展きたんだけど⁉︎時差で気づくmenさんあまりにも鈍感すぎwけどおんりーさんの気持ちにやっと気づいたー!これからどうなってしまうんやろ…

おんりーが好きな人って言ったのMEN気付いてないなーと思ったらめっちゃ時差でw今回もめっちゃ面白かったです笑!