テラーノベル
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今月、私は生理が来ていない
嬉しいことではあるが…何故、?
『やはり、フェリシアーノくん達との…』
私は国の化身。
そもそも生理がおかしいのだ
『これが、普通?、』
それから何日か経った頃、
やはり生理がきていない その代わりに
『太った、…、?』
か、形的にこれは、妊娠…、
『耀さんにッ報告!』
駄目だ。言えない
育ての兄のような人に、子作りをした、
そんなの説明できない
『私、どうしましょう…』
しかも私が妊娠する=日本の地理に影響が
もし、これが本当に影響していれば
真ん中ではないが
『富士山の、噴火』
日本列島の半分が火山灰によって
埋め尽くされるだろう、富士山、いや
中心付近を調べてもらわなければ
『集まってもらってすみません』
「ええんですよ謝らんくても」
「それにしても、菊さん、お腹…」
「食べ過ぎですか?」
『ち、違います…。』
バッ(お腹を見せる
「あらまぁ、妊娠なんやなぁ」
「子供こしらえなって、お相手は?」
『どちらか分からないんです。 』
「2人いるってことっすか?!」
「それ大丈夫なんです?」
『フェリシアーノくんと、ロヴィーノくん。
このおふたりなんです。』
「成程、パスタ兄弟」
『こんな状況なので、異変がないか
教えてもらおうと思いまして…。 』
結果は0。
何も起きていなく、何かが起こる予報もない
「ね、菊さんはその子産むの?」
『一応…授かった命ですので』
「その子が次の日本になったらッ…
私は貴方が主人がいい!!」
「僕も」
「私も」
『私も、このままがいいです。 』
「ならッ」
『ではこの子は新しい私ではない
という方に賭けましょうよ ね?』
「貴方がそうおっしゃるなら、」
この後、私のことを知っている病院へ行き、
と、判断された。
まぁ そうとしか思えない状態ではあった。
マタニティマークのキーホルダーを貰い、
常に身につけるよう言われた
『私、どうなるのでしょう』
当分は会議に出席できない。
妊娠にかかる期間はおよそ1年
初期段階の為 別に参加しても良いのだが
万が一のこと や 他の人との関わり
それが難しくなるため全てを断った。
どうしても参加が必要な時はzoom、
もしくは大阪さん、東京さんに頼んだ
『あ、お腹蹴られました』
週1ぐらいの頻度で病院へ通った
子供はスクスク育っているらしい
そして私はいつからか思うようになった
これにてこの話前半を終わろうと思います。
続きは『菊の妊娠』にて書きます
ここまで見てくれてありがとうございます
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入るのが1番わかりやすいです。多分
この作品投稿して1ヶ月以内には出します
コメント
2件
妊パロ沼りそうです