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wrwrdの儚い系?
文才ないですけれども自由に考察してください
ちなみに、自分なりの考えをいつか上げる予定です
浅い眠りから覚め、一番最初に感じたのは桜の匂いやった
桜は好きだが、桜の匂いはどうにも苦手に思えてしまう
「あぁ、もうそんな時期になったんか、、」
そんなことを考えながら、今日もまたいつも通りの春の朝を迎えた
あの夢も、この匂いもいつも通り、あの時から何一つ変わっていない
春は嫌いだ
春はどうしても期待したくなる、期待してしまうから、
彼がかえってきて、また俺に微笑みかけてくれると….
だから、俺は彼の好きだった桜の咲くときに待つ
もうかえってくることはない、と知っていながら
彼の大切な最期の約束、その約束がなければ今すぐにでも彼のところに向かうのになw
でも、約束を守るために、俺は会いにいかない
俺は約束を守れば、また会えるはず、会いにきてくれるとおもっているんや
だって、お前が悪いんやからな
最期の約束をしたとき、僕にあんなことを言ったんやから
「ねぇ、桜の、花言葉って知ってる….?」