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※過去とほぼ同じなので見返してね※
※もしかしたら主人公居ないかも※
※呼び方が違ってるかも※
…………。
「……おはよう、お姉ちゃん……」
きっと返してくれないだろうな、と思いながら挨拶をする。
「……おはよう」
「__えっ?」
いつも返してくれないのに……なんでだろう……。
「何?挨拶、返すのは悪い?」
鋭い眼差しで、問いかけてくるお姉ちゃん。
震えながらも、問いを返す。
「え、いや、そういう訳じゃないけど……」
単に驚いただけ、そう言おうとしたけれど、何故か言葉にする事は出来なかった。
「そう」
と素っ気無く言って、上へ行く。
……お姉ちゃんと”楽しく”話した事、一度も無いな……。
話したいけど、でも……。
__あ……。
美花『パパに逆らっちゃったよ……!』
……美花さん、大丈夫かな
飛翠さんが行ってくれたけど、どうなってるんだろう……。
美花さんも、飛翠さんも、頑張ってるんだろうな。
私も、変わりたい……!
お姉ちゃんと、”普通のきょうだい“みたいに一緒に話して、遊びたい
だから__
バンッ!
扉が勢いよく開く音がする。
「__お姉ちゃん……!!」
「あのね、聞いてほしい事があって……」
『聞かない』って言われても、話すって決めたから……!
お姉ちゃんに”笑ってほしい“から
姉からの返事も聞かず、ゆっくりと口を開き、雫は話し始める。
「……私、お姉ちゃんと一緒に話して、遊びたい」
「迷惑かもしれないって分かってるよ……でも」
話し始める雫を、蒼霞は止めずに聞く。
「お姉ちゃんに………お姉、ちゃんに…………
「……ッ」
瞬間、蒼霞の顔が曇る。
そして鋭い眼差しで、雫の方を見て
「余計よ。変な事しないで」
そう強く言い放つ。
「でも」と、雫は負けじと言い返す。
「私お姉ちゃんがこのままなのは嫌なの……!」
この言葉で、ずっと溜めてきたモノが溢れ出てきて止まらなくなる。
「皆みたいに笑って、泣いて、色んな事を感じてほしいの……!」
「今のお姉ちゃんは…………ううん、ずっと昔からお姉ちゃんは……ロボットみたいだよ……!」
「笑わないし、泣かないし、楽しそうじゃない……!」
もう止まってほしい、これ以上言ったら、もうダメだと分かっているのに。
「こうなったのは私のせいだって分かってるよ、分かってるけど、だからこそ…………」
「だからこそって何?」
「え……?」
突然放たれた言葉に、驚いて話すのを辞める。
「あなたが言っている事って、自分のためになるの?」
「傷つけられててもそう言える?」
「さっきと同じ事を」
そう問われ、言葉に詰まる。
お姉ちゃんのために、なってない……?
「やっぱり」
「もう話しかけないで。残念だけど、あなたは何も分かってない」
え……。
違うよ、分かってるよ…………。
だって、覚えてる。今までの事、全部……。
だから…………。
皆さん……次回予告のクオリティが落ちました(((え?そこ?
何かおかしくないですか?!?!
うん、確かにおかしいかもね
えぇえええっっ、やっぱり!!!!
後、凄く短くなったね。内容もクオリティ落ちてると思うよ
う”……。
いやあのね?久しぶりだから許してくだs(((((殴殴☆☆
つまんなくね?なんかw
てかあげられるうちにあげようかなー……
上げた方が良いと思うけど……。
えー”
何?文句?
え”
そういう訳じゃないです!?!?
じゃあ頑張ってね。今日中にあげてね
ひぇええええええ
どうせ暇なんでしょ
あ”は”い”頑張ります”
じゃあね皆……